昨年末に出ていたモノだがいちおうレビューしておく。
昨年完結したガンダムUCの評論集。皆河有伽、堀田純司、切通理作などの文筆家らによる作品の解題をメインとした評論集。それに加えビジネス面としての作品をサンライズ宮河恭夫取締役、制作面を古橋x小形x福井の三氏による座談会、そして〆として原作者・福井晴敏氏によるニュータイプ考察の私論とされた一文が載る。
昨年末に出ていたモノだがいちおうレビューしておく。
昨年完結したガンダムUCの評論集。皆河有伽、堀田純司、切通理作などの文筆家らによる作品の解題をメインとした評論集。それに加えビジネス面としての作品をサンライズ宮河恭夫取締役、制作面を古橋x小形x福井の三氏による座談会、そして〆として原作者・福井晴敏氏によるニュータイプ考察の私論とされた一文が載る。
平井先生の作品を最近取り上げているブログも少ないのか、うちのような素人の零細ブログにも訃報のあった週末をはさんでけっこうなアクセスがあった。
そういった方や、これを機に興味を持たれた方へのガイドとして、簡単なガイドを作っておこうと思う。
今後少しでも平井作品を読んで下さる方が増えることを願って。
平井和正 儀、かねてより病気療養中のところ、 平成27年1月17日、76歳を以て、永眠いたしました。 長年にわたって皆様より賜りましたご厚情に心より感謝致します。
— e文庫/wolfguy.com (@ebunko8) January 18, 2015
小学校の頃に角川文庫版の幻魔大戦読んで以降、自分の人格形成に大きな影響を与えて下さった偉大な作家でした。
もうその新作が読めないかと思うと本当にさびしいなあ・・・。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
・ウィキペディア-平井和正

※写真は自分が把握している限りでは、おそらくこれが最後の作品―『幻魔大戦deepトルテック』。
おもえば幻魔、ウルフガイ、アブダクションほか幾多のシリーズが交錯する集大成的な作品だった。
Aimerのライブチケットが予約含め予想通り全滅したので、ムカついて買った、反省はしていない(笑)。
しかしこうもあたらんとおっさんやひとりもんNGなんかと疑いたくなるな(泣)。いや観客席の景観のことを考えるとそれでいいとも思うんだがw
※冗談はさておき、実態はスタンディングにせずホール+公演の絶対数が少ないということが原因だとは思うのだが(^^;)
発売順としては1stアルバムの後、RE:I AMの前となるが、メジャーデビュー前後の洋邦10曲のヒット曲をジャズアレンジでカバーした配信限定アルバム『Your favorite things』をベースとし、それに追加曲を数曲加えて1枚のアルバムとした形の一枚。そのため声が非常に若々しく、最近のAimerのもつ”迫力”の部分が押さえ目の代わりに”透明感”の部分がより楽しめる1枚。全16曲。
クリストファー・ノーラン作品はなんだかんだで信頼できるので観に行ってきた。
作品の性格上、大きな画面のほうがいいかと思い豊島園のIMAXで。めずらしくIMAX2Dなんだな。
世界各地でじわじわと広がる天変地異に、人類はその生存を徐々に脅かされていた。かつてNASAのパイロットだったクーパーは飛行中の墜落事故のため引退し、いまは農夫として父と二人の子供と暮らしていた。その彼らの家に現われる”幽霊(ゴースト)”。その出現した痕跡がモールス信号であることに娘のマーフが気づく。そしてそれはある座標を示していた。結果、彼は滅びゆく地球に代わる新天地を見つけるため、そのかつての腕を買われて光の速度を越えた宇宙への旅へと召集されることになる―最愛の娘を残して・・・・・。
予告公開の時点から気になったので観に行ってきた@新宿バルト9
電子工学に天才的なセンスを持つ少年ヒロはストリートでの違法ロボットバトルで負け知らず。そんな天狗になっている彼を心配して兄のタダシは彼の大学のキャンパスをそれとなく彼に見せる。”ナードの巣”とでもいうその環境に見せられた彼は一気にその気になり推薦入学を受けるために大学主催の技術コンテストに参加する。しかし彼の発明したマイクロロボットをみた何者かが会場を爆破―恩師を助けようと火の中に戻った兄は爆発に巻き込まれ・・・。兄の死に打ちのめされていた彼の前に兄の残した真っ白な介護ロボットが現れる「私の名はベイマックスあなたの心と体を守ります」