2023年に読んだ・観たコンテンツ─個人的まとめ

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さて、今年も年末恒例の悪あがき(苦笑)、今年印象に残ったメディア作品の個人的まとめ。
いつも年の瀬押し迫ってから書いてるので、切羽詰まった中の耐久レースのような有様でドMなことこの上ないが(苦笑)、まあせっかくなので続けられるところまで続けてみましょう─ということで興味の湧いたお時間のあるそこのあなた、気になったところだけポチっとする感じで一つお付き合いいただけるとこれ幸い。

※以下Amazonのアフィリエイトを一部使って作品を紹介しているので嫌な人はご留意を(引用の書影はその作品「らしい」モノを選んでいる)。
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2022年に読んだ・観たコンテンツ─個人的まとめ

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コロナの家ごもりから始めたこのシリーズ、ここまで引っ張るとは思わんかったわwはよコロナ終わってくれ、不安なく旅行に行きたいんじゃw

ということで今年も家にこもってた間に読んだ作品をご紹介。これまでは基本コミック作品に限定していたけども、本年はアニメ作品や小説なども取り上げてみる。紹介の順番はあまり意味を持たせず、適当に並べた。作品数多いので、気になったタイトルがあればつまみ読みの感じで目を通していただけると。

※↓記事内主要画像のロード終わらないとリンク飛ばない場合あるようです、ご勘弁を。

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2022年に聴いた音楽コンテンツ─個人的まとめ

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音楽コンテンツ・・・としたがヤベェ、ほぼ全部アニメ作品経由やんけ・・・・・。


※↓記事内主要画像のロード終わらないとリンク飛ばない場合あるようです、ひとつご勘弁を。
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【レビュー】『閃光のハサウェイ』村瀬修功 監督

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これも今年のまとめとしては取り上げるのを避けるわけには行かない一本。(2021年6月11日公開)

制作会社のサンライズによる宣伝等の強力なプッシュもあっただろうが、それに値するだけのクオリティをもった一本で、おそらく近年の「ガンダム」と名のつくコンテンツの中では最高峰の作品の一つとなったといっていい。

三部作の一本目にも関わらず、その美麗な映像のクオリティで新規の一般客も増やしたと思われ、このあたり近年のガンダムコンテンツ復興のきっかけとなった『ガンダムUC』のそれを彷彿とさせる。

そして本作がこれまでのガンダム作品と顕著に異なるのは、その徹底したリアリズムというか現実に即した描写。それが非常に”大人向け”な原作とマッチして、明らかに「おもちゃ(プラモデル)の販促」というレベルから一段抜け出して、骨太な、一般の視聴者層の鑑賞にも耐えられる一流のエンタメ作品として仕上がっている。

またそのクオリティへの制作側の自信からか、AmazonPrimeなどの配信サイトでも比較的早い時期から配信されて、そのクオリティを目にした一般の視聴者からの支持も獲得したようだ。
(Youtubeの関連動画などへのコメントからも「ハサウェイからガンダムを見始めたのですが」的なコメントをよく見る)

このあたりは未見の方はぜひ実際に作品をご覧になって確かめていただきたいところだし、見ていただければそのクオリティは十分納得していただけると思う。
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【レビュー】『 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』/金崎貴臣 監督

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TVシリーズ以来、すっかりファンになってしまったこのすば。映画版がこのほど公開ということで先日観に行ってきた。
TV版と制作スタジオ変わってたり映画版ということでどういう違いが出るかという点は少し気にはなっていたが、蓋を開けてみると予想通りいつもの「このすば」。しかし映画用にいろいろとマシマシになってる部分もあってお祭り的に楽しめる一本だった。

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