平井和正先生ご逝去

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小学校の頃に角川文庫版の幻魔大戦読んで以降、自分の人格形成に大きな影響を与えて下さった偉大な作家でした。

もうその新作が読めないかと思うと本当にさびしいなあ・・・。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ウィキペディア-平井和正


deep_tortech
※写真は自分が把握している限りでは、おそらくこれが最後の作品―『幻魔大戦deepトルテック』。
おもえば幻魔、ウルフガイ、アブダクションほか幾多のシリーズが交錯する集大成的な作品だった。



平井和正先生ご逝去」への4件のフィードバック

  1. mominyan

    ご無沙汰しております。
    平井先生の逝去を本日知りました。なんと言いますか青春時代が終わってしまったかのような寂しさを感じますね。

  2. niseikkyu

    ある時期から近況の更新などがぱったりととまって、周辺情報なども聞こえてこないのでお加減良くないのかなと思ってはいたのですが・・・非常に残念です。

    寂しさというのは同感です。
    ですがここはひとつ先生の作品らしく世界線を移されたんだな、と思っておこうと思います。

    コメントありがとうございました。

  3. 飲マスク

    私なんかは昨年度にヤンチャン版ウルフガイから知った典型的なニワカなんですが、
    そこから原作の少年ウルフガイを読んで、70年代から始まったにも作品にも関わらず、
    その古臭さを感じない作風にスッカリハマってしまったものです。

    その後比較的最近の話も読んで、ご年齢の割に色々な意味で完成のお若い方だと思っていたのですが・・・
    ご冥福を申し上げます。

  4. niseikkyu

    ご返信遅くなりました。コメントありがとうございます。

    古臭さを感じないというのはほんとその通りですよね・・・。
    これは先生のどの時期においてもよく言われていたことのように思います。
    あとすごくビジュアル、というか小説という文字媒体なのにつよく絵が浮かんでくるということもよく言及されてました。

    作品を愛するのに古参も新参も関係ないと思いますので、どうぞこれからもいろいろ読んでみてくださいね。
    そしてうちのブログで良ろしければ感想を書いて聞かせてください。

    作品が読まれ続ける限り作家というのは”現役”だと思いますので。

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