『ファイブスター物語 18巻』
2025年3月発売の既刊だが、毎巻いちおうレビュー続けているので今回もレビューしておく。ちなみにこの12月19日から凱旋で『永野護展』はようやく都内でフィナーレを迎える模様。
若きフィルモア皇帝ダイ・グの命を賭した全星団への演説と、それを中継する際に顕になったファティマのもう一つの機能──ファイティマの通信リレーはスタント遊星まで届く。
かたやデコースを追い続けるヨーンは念願の直接対決へとたどり着くが・・・。
『ファイブスター物語 18巻』
2025年3月発売の既刊だが、毎巻いちおうレビュー続けているので今回もレビューしておく。ちなみにこの12月19日から凱旋で『永野護展』はようやく都内でフィナーレを迎える模様。
若きフィルモア皇帝ダイ・グの命を賭した全星団への演説と、それを中継する際に顕になったファティマのもう一つの機能──ファイティマの通信リレーはスタント遊星まで届く。
かたやデコースを追い続けるヨーンは念願の直接対決へとたどり着くが・・・。
そろそろ年末なので例によって今年2025年に見たコンテンツの備忘録を。
まずは映画──今年はコロナ以降では比較的映画館へ足運んだ感じ。とはいえそれでも見れたのは実質三本だけ(そのうち一本はリバイバル上映)。
『トロン』とか『教皇選挙』とか見に行きたかったんだけど、気がつくと上映期間終わってた(泣)。
なので結局見に行けたのはアニメのビッグタイトルと「これは流石に見逃してはいかん」と注意してたリバイバル作品の3本のみ。
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ほぼ例年同様の記事を書いてるが例年ほとんど誰にも読まれてない(泣)。
だが、後々の自身の備忘録として今年も書いておく。
(その分、文章量は絞ったー物によっては紹介だけのものも。おっさんになってきたので前ほど書く体力がないというのもあるがw)
例によって今年出た新刊ばかりということではなくあくまでも自分が今年はじめて読んだもの、という括りである。
ほか今年の特徴はあまり映画を見に行けなかったということかーこれはコロナ始まって以降ずっとともいえるが、今年はホント数えるほど。
一つはコロナ前はよく新宿の映画館まで見に行っていたが、感染症の流行り具合次第では落ち着いて見る気分にならないので沿線の中規模都市の映画館で見ることが多かったからかも─結果、見てみようかと映画は都心以外のそれでは掛かっていないか上映期間が短くて見逃すとか。
まあそんな状況で印象に残った作品たちを以下ご紹介。
いちおうここまでレビュー続けてきてるので頑張って今巻もやっとくか。 (2021年10月初旬刊行)
映画『花の詩女』以降、連載に戻ってからこれまでのことがずーっとコンスタントに作者の永野センセがほぼ休載なしに描き続けてるので、この刊行ピッチもある種必然。この長い物語の最初から付き合っている一人としては単純にありがたいことである。
しかし途中から読み始めた新規の読者層からすると久々に「なんじゃこりゃ~!?」な巻ですな、この巻は(苦笑)。我々はこんなのをなんの準備もなしに読まされたわけですよ、当時(苦笑/単行本5巻相当分)。
体調の問題が一部の関係者に気づかれ始めたフィルモア皇帝・ダイ・グは束の間の休暇を取るが、そこで幼少時、バランシェ邸で顔を合わせていたラキシスと偶然再会する。彼を案じるラキシスにダイ・グは「アマテラス陛下ならどうされるのでしょう」と国(惑星)を失おうとしている民を預かるものとしての重責を漏らす。その前に陰ながら護衛でついてきたクリスが「女子高生(笑)」ツバンツヒに連れられてくる。結果、二人は束の間の休息を享受することに。片や二人と別れたラキシスとツバンツヒの前に、アマテラスから送り込まれたマドラモードのスパークが。その3人の前に道化の化粧を落としたマウザーがツバンツヒとの決着をつけるべく現れる。互角の戦いを繰り広げる二人だったが、それを見守るラキシスの背後に巨大な影が現れ、リゾート地・シャルデファーはいつの間にか違う空間へと変貌していた・・・。
これも今年のまとめとしては取り上げるのを避けるわけには行かない一本。(2021年6月11日公開)
制作会社のサンライズによる宣伝等の強力なプッシュもあっただろうが、それに値するだけのクオリティをもった一本で、おそらく近年の「ガンダム」と名のつくコンテンツの中では最高峰の作品の一つとなったといっていい。
三部作の一本目にも関わらず、その美麗な映像のクオリティで新規の一般客も増やしたと思われ、このあたり近年のガンダムコンテンツ復興のきっかけとなった『ガンダムUC』のそれを彷彿とさせる。
そして本作がこれまでのガンダム作品と顕著に異なるのは、その徹底したリアリズムというか現実に即した描写。それが非常に”大人向け”な原作とマッチして、明らかに「おもちゃ(プラモデル)の販促」というレベルから一段抜け出して、骨太な、一般の視聴者層の鑑賞にも耐えられる一流のエンタメ作品として仕上がっている。
またそのクオリティへの制作側の自信からか、AmazonPrimeなどの配信サイトでも比較的早い時期から配信されて、そのクオリティを目にした一般の視聴者からの支持も獲得したようだ。
(Youtubeの関連動画などへのコメントからも「ハサウェイからガンダムを見始めたのですが」的なコメントをよく見る)
このあたりは未見の方はぜひ実際に作品をご覧になって確かめていただきたいところだし、見ていただければそのクオリティは十分納得していただけると思う。
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