日本SF展 SFの国/世田谷文学館

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先日行って来たので遅ればせながら。

setagaya_sf


SFというジャンルの日本国内におけるその黎明期から現在までを網羅した展示。筒井康隆・豊田有恒を監修に迎え、SFの黎明期の主舞台であった文学(小説)から手塚治虫が切り開いたマンガでの展開、そしてその後に続く映像媒体(特撮)なども含む、国内SFの歴史を辿る。9月28日まで東京・世田谷文学館にて。

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誰か、海を。/Aimer

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ここのところどんどんアグレッシブに活動の幅を広げているAimerの現状が良くわかる1枚、凄くいい。

誰か、海を。EP
誰か、海を。EP

posted with amazlet at 14.09.06
Aimer
DefSTAR RECORDS (2014-09-03)
売り上げランキング: 441

『残響のテロル』タイアップの表題曲をはじめ、アルバムMidnightSun収録『ColdSun』からの系譜を感じさせる『白昼夢』、阿部真央とのデュエット『forロンリー』、尾崎雄貴(Galileo Galilei)リミックスによる『眠りの森』、『ColdSun』の永野亮によるリミックス、表題曲と白昼夢のTVサイズ、そして〆に表題曲インスト、計8トラック収録。

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GODZILLA/ギャレス・エドワーズ

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そろそろ観にいっとかんと終わりそうだったので行ってきた@新宿ピカデリーにて字幕2D版を。

公開前後はすごく盛り上がって話題になってたのに、その後順調に公開が続いている割には評価はあんまり聞こえてこないな~と思ってた。

で、見て納得。

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【レビュー】『ギガントマキア』三浦建太郎

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少し前に読了してたがレビューあげてなかったので。

『ギガントマキア (ジェッツコミックス)』



遥か時の彼方、歴史の尽きし先―いずこともわからぬ砂漠を行く二人・風炉芽(プロメ)と泥労守(ドロス)。砂漠の渇きで水に飢えた泥労守は砂アンコウの擬態にひっかかりかけたところを砂漠の民・甲虫使いに助けられるも拉致される。彼らは”帝国”に多くの仲間を殺され、”帝国”の構成員である人類に積年の恨みを抱いていた。処刑されるに見えた二人だが、聖虫族の戦士・雄軍(オグン)はその恨みをその拳で晴らすべく、泥労守との一騎打ちを宣言する。闘技場で二人の戦いが始まるが・・・。

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【レビュー】『シドニアの騎士 13巻』弐瓶 勉

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谷風グルーピーの本命問題に決着ついた形になるのか?なんかすっきりしないけど(苦笑)。

『シドニアの騎士(13) (アフタヌーンKC)』

トラブルはあったものの恒星レムの表面へ半自律式転換機構の投入任務を終えた水城はシドニアへ無事帰還。そのシドニアでは新たな世代の操縦士たちが初陣を迎えていた。しかし初陣独特の気の猛りが原因で、目標としていたガウナに新操縦士のうちの一人が捕まってしまう。新型の操縦席殻のおかげで操縦士へのガウナの浸食はなんとか防ぐも脱出手段がない状態。そこへ谷風操る新型・継衛改二とつむぎが救出へと出撃する。

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【レビュー】『聲の形 5巻』大今 良時

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読むのしんどいので(苦笑)レビューすんの遅らせてたら、前巻レビューしないうちに次巻出ておりましたよと(泣)。

『聲の形(5) (講談社コミックス)』




あらすじめんどいので略。加えて読むのしんどいので作中ディティールの認識齟齬あった場合はご勘弁。ちゅうかけっこう自分のきらいな葛藤を楽しむ系のラブコメ的なウザさと似たような部分もあるので、正直しんどいでござる。

すぱーん!と本題やってくれい!?てな感じ・・・と思ってたら、あら?
ひょっとして、すぱーん!とやっちゃいました・・・?的な巻。

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