現代版”悪党”のすすめか(笑)。
このムダな努力をやめなさい/成毛眞
だいたい1時間ほどで読んじゃった。
”王様は裸だー!”と叫ぶ子供は珍しくないが、大の大人―それも世間からそのど真ん中と見られる立場だった人―がこう堂々と叫ぶ。
これはとても素晴らしいことじゃないか?
現代版”悪党”のすすめか(笑)。
このムダな努力をやめなさい/成毛眞
だいたい1時間ほどで読んじゃった。
”王様は裸だー!”と叫ぶ子供は珍しくないが、大の大人―それも世間からそのど真ん中と見られる立場だった人―がこう堂々と叫ぶ。
これはとても素晴らしいことじゃないか?
FSSを8年近く休載してまでやろうとしていたこと―信者ならこの目で確かめずばなるまいw
移民星・カーマインプラネットには”詩女(うため)”と呼ばれる、民衆の心の支えとなる代々続く巫女がいた。新たな巫女は、就任に際し歴代の巫女の記憶を引き継ぎ、都までの道のりを行幸する。
新たに巫女となったベリンは、いままさにその都行きに出発しようとしていた。その時、巨大な戦艦が巫女たちの前に現れる。現れた少年はドナウ帝国第三皇子トリハロン。彼が言うには、この星の政情の混乱を狙って、新たな巫女を狙うテロが計画されているという。彼はその護衛ため惑星連合から派遣されてきたのだ、と。こうして詩女と皇子の不思議な旅は始まった・・・。
前々からいろいろ情報は出ていて、かなり少人数で作っており、そのアニメーションの大部分を監督・原作者である永野護自身が手がけている、ということでいろんな意味で注目されていた一作。
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出版当時、SF界隈のみならず本好きの間ではかなり話題となった記憶のある、伊藤計劃氏の代表作。
早逝した人物は往々にして過大評価されがちな傾向があるが、そんなことを抜きにしても、日本のフィクション小説史に残る一作だと思う。
世界各地で頻発する虐殺。その虐殺の首謀者たちを狙う米軍特殊部隊大尉・クラヴィスは、数々の現場を転々とするうち、ある時その共通する点があることに気付く。そこには必ずジョン・ポールという名の男の姿があり、彼が入り込んだ後に、その国で必ず虐殺が発生していたのだ。
母の死や任務上の殺人、知らずに抱え込んでいた殺人への葛藤の中、ジョンポールの影を追い続けるクラヴィス。そしていつしか彼は、そのジョン・ポールの陰に大衆に働きかけ、虐殺を引き起こすあるシステム―”器官”が存在しているのではないのかと気付き始める・・・・・。
サラエボが核で消え、バイオテクノロジが違和感なく溶け込んでいる、現代の延長線上の極近未来を舞台に描かれる、一流のSFサスペンス。
先日の体調不良でぶっ倒れ期間中に読了。
藩の突然の政変で、父・助左衛門を罪人として失い、文四郎はまだ前髪も取れぬうちに、人生の大きな流れに翻弄される。それでもけなげに成長した彼は、かつて淡く憧れた、隣家のふく―現藩主の側室の危難を知る。人生の変転はここでも彼を、そして二人を精妙な糸のように導いてゆく―。
著者直筆というわけでなく、インタービューアによる構成本ということですこぶる読みやすかった。2時間ほどで読破。
もう「東大話法」にはだまされない 「立場主義」エリートの欺瞞を見抜く (講談社プラスアルファ新書) [新書]
けっこう大事な指摘があり、いまの世の中への切り口として重要な切り口を提示してくれそうな印象をもったので、読後すぐ著者の別の作品注文→現状到着まち。
京大卒かつ経済畑出身という要素が、現在の経済至上主義的な原発礼賛派に対する”意味のある”論理的なカウンターを張れるかもしれないという期待と、作中そこここでちゃんと”歴史”に対する感覚がある(※)、という点で追加注文も無駄にはならんだろうと踏んだ。
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