あまりにも面白かったので、買ってきたその日に2時間半ほどで読了。
「円安大転換」後の日本経済 為替は予想インフレ率の差で動く (光文社新書) [新書]
村上 尚己 (著)
前著『日本人はなぜ貧乏になったか?』と同じ内容を、今度はさらに細かく、順を追って書いている印象。
この2冊を読むことで、バブル崩壊以降の日本の景気動向に関する俯瞰的な概要を把握できると思う。
社会人のみなさんなら、内容に対する首肯の是非はともかく、必ず読んでおくべきだろう。
(オレは日本の景気なんぞ知らない、という方なら別だが)
両書に共通するのはある種の「怒り」―義憤のように感じる。
常々、日本はマスコミがマスコミ本来の機能を果たしていない、機能不全に陥っていると自分は感じている。
本書はそれに加えていわゆるそれらにコメントを寄せる「識者」と呼ばれる層のいい加減さを1章割いて取り上げている。
ガラパゴス経済―略してガラ経―いい得て妙だと思う。
(以下は余談)
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