この歳までいろいろとライブは見てきたが、たぶんその中でも最高のうちの一本だったと思う。

エレキギターという楽器に関心のある人間でおそらく知らぬ人はいないであろうSTEVE VAI、貴重なクラブ規模でのライブ。
当初チケット代がけっこうするので逡巡したんだが、行っておいて大正解。それに見合うどころか十二分にお釣りのくるような満足感あるステージだった。
この歳までいろいろとライブは見てきたが、たぶんその中でも最高のうちの一本だったと思う。

エレキギターという楽器に関心のある人間でおそらく知らぬ人はいないであろうSTEVE VAI、貴重なクラブ規模でのライブ。
当初チケット代がけっこうするので逡巡したんだが、行っておいて大正解。それに見合うどころか十二分にお釣りのくるような満足感あるステージだった。
サントラを生オーケストラのライブで、という企画で行ってみたいなと思う作品が偶然続いたということもあるが、自分の中で生オケに対する熱があるうちに・・・と行ってきた@みなとみらいパシフィコ横浜 国立大ホール。

公式サイト
http://www.gundam-unicorn.net/spinfo/filmlive2014.html
同時発売の澤野弘之氏との『UnChild』と同時に購入。
これが2作目のフルアルバムだが、それ故の”変化”がよりはっきり見えてきている。
Aimer名義としては前作『Sleepless Nights』につづく2枚目のフルアルバム。
先行するミニアルバム『After Dark』収録の『Words』、どちらもオリコンチャートインのシングル『RE:I AM』『StarRingChild』などを含む全13曲。(スタンダードナンバーである『When You Wish Upon A Star』をアルバムの両端に持ってきている=実質全11曲)前作のどちらかというと内向きなアルバムカラーから、その顔をやや上に向け始めた楽曲が並び、Aimerというアーティストの”開花直前”を感じさせる一枚。
同時発売の『UnChild』ほど”いい意味で”わかりやすくないアルバムだったので、少し聴きこんだうえでレビューする。
先日のライブをみてこりゃ鉄板な組みあわせは間違いない!と思ったので即予約⇒konozamaをくらい発売日翌日に入手。
本作は基本的にガンダムUCのサントラに劇伴としての原曲があり、それを歌モノにリアレンジした作品である。(名義としてはコンポーザーである澤野弘之氏の個人プロジェクト)
しかしそのボーカルにAimerという強力な”声”の持ち主を全曲において起用した点で非常にカラーのはっきりした、ひとつのアーティストアルバムとなった。これは言ってもよいと思う。
本作を見てこの機会に書いておきたいことが少し長くなったので、分割する。
本作はシリーズ最終作、ということだけでなくいわゆる宇宙世紀(Universal Century)モノと呼ばれる世界観のガンダムシリーズにおける一つの区切りをなす重要な一本となった。
その自分なりの解釈を、これまでそれなりにガンダムという作品に付き合ってきた身として、ここで書いておきたいと思う。
制作期間もいれると5年越しのユニコーン、ついにこのエピソード7にて完結。
最終作、なら祭りに参加せずばなるまい!と、新宿ピカデリー・スクリーン1での大スクリーンにて鑑賞。(@2014/5/31)
その後結局ディスクも買ってしまったので(苦笑)遅ればせながらレビューする。
開放されると連邦が崩壊しかねないと言われる謎を秘めた”ラプラスの箱”―その最終座標がコロニービルダー「メガラニカ」にあると分かったネオジオン、ネェルアーガマ双方はそれぞれ全速で目的地に向かう。先行するネオジオンとの間に戦闘が発生するが、両者をさらに後方から追う連邦軍ドゴスギア級「ゼネラル・レビル」から発したリディの駆る黒いユニコーン・バンシィがバナージの行く手を阻む。バナージを前線へ戻すため、傷ついた身体のままマリーダが援護に出撃するが・・・。
おそらく初代ガンダム以降で自分が見たなかでは最も満足したガンダム作品となった―これは間違いなく言えると思う。