この9月でTV再編集版であった「RE:0096」が放送を終えたこともあってか、関連商品がここのところいくつか出ていたのでチェックしてみた。
基本的にはファンアイテムで一般層にお勧めできる感じではないが、あれだけの高品質な作品を作り上げたプロダクションワークの一端を見れるという意味での資料も含まれていて、個人的にはけっこう勉強になるものもあった。
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この9月でTV再編集版であった「RE:0096」が放送を終えたこともあってか、関連商品がここのところいくつか出ていたのでチェックしてみた。
基本的にはファンアイテムで一般層にお勧めできる感じではないが、あれだけの高品質な作品を作り上げたプロダクションワークの一端を見れるという意味での資料も含まれていて、個人的にはけっこう勉強になるものもあった。
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これも先月取り上げておくべき分。遅ればせながらレビューしておく。
週刊アスキーで連載されていた『ハニカム』のスピンアウト作品。『ハニカム』は続編ありうることをにおわせての一区切りだったが、前作『わくらばん』の後を受けての週アス桂明日香作品枠の一作。両作品とも同一の作品世界で当然ながら本作もそれに準ずる。桂作品には珍しく4コマテイストの作品である。
先月は丸ひと月更新をさぼってしまった・・・誰も見てないだろうブログだけれども反省。
それはさておきちょっとした事情でamazonのFireTVを触る必要があったので、そのテストを兼ねて動画再生のテストとして一本映画を見たいな~とおもい、映画館へ観にいきたくて観れてなかった以下をレンタルで。¥399なり。ウチの回線は今時ADSLの4Mなんだが最初のバッファでのコマ落ち以外はHD画質でいちおう最後までストレスなく見れた。
基本は密室劇だが、なかなか最後まで見せる一本だった。
まあこれだけ話題になっていると見とかざるを得んか、ということで先日見に行ってきた。
新海監督は独特のスタイルがあってその点は評価している監督さんなんだが、いい悪いではなく自分の好みからすると若干ウェットすぎる印象があって、その実質デビュー作である『ほしのこえ』以降はチラ見する程度に。
しかし興行収入100億の作品、ということであればなぜそういう流れになったのかは気になるところなので久々にちゃんと見ておこうかと。
だいぶまえに映画館内の予告上映で初めて見てからずっと見たかった一本。その後本国アメリカで公開後の評価が迷走+国内公開後もあまり声高に評判が聞こえてこなかったのでどうなったかと思ってたが、微妙な出来な部分はあることを認めつつも自分的にはけっこう好きなタイプの一本だった。
以前に「このコラボ路線はぜひ続けてほしいと思う」と書いたことあったがまさかここまで徹底してくるとは思わなんだw
ただそれ故にAimerというアーティストのディスコグラフィの中で本作が今後どういう意味付けをもつアルバムになるのかというのを現時点で判断するのはむつかしい一枚。
しかし著名なコラボ陣からも分かるように一曲でも気に入った曲があったのなら買って損はない―そういう非常に質の高いアルバムである。