ずいぶん前から一部で話題にはなっていたので月初に観にいってた。
本作について語られるときによく言及されていたことが「ジブリ作品の欧州的なものへの憧憬とおなじスタンスで欧米からの(ジブリ的な)日本への憧憬」を具体化した作品だという点があったが、それも納得。こういった米国発の日本舞台の作品は頓珍漢なことが多いが、本作はそういった違和感は最小限に抑えられている(もちろんありゃというところも残ってはいるが僅少)。なによりもCG全盛の子ご時世に合って表情別のモデル48000も用意してストップモーションで作ったというだけで称賛に値する。
遅まきながらレビューしておく