先月末から開催されていた『嘘つき姫と盲目王子』原画展、好評のようで会期延長されたようで先日観にいってきた。
小ぶりながらも作品の本質―というか当初からぶれず・ゆるぎないものがあったんだなと感じさせてくれるよい原画展だった。(延長会期8/11(土)まで)
『嘘つき姫と盲目王子』原画展
https://nippon1.jp/consumer/usotsukihime/news/painting_exhibition/
先月末から開催されていた『嘘つき姫と盲目王子』原画展、好評のようで会期延長されたようで先日観にいってきた。
小ぶりながらも作品の本質―というか当初からぶれず・ゆるぎないものがあったんだなと感じさせてくれるよい原画展だった。(延長会期8/11(土)まで)
『嘘つき姫と盲目王子』原画展
https://nippon1.jp/consumer/usotsukihime/news/painting_exhibition/
珍しく発表時から気になっていて、ずいぶん前から予約までして購入の一本。
先月末の発売日に手元には来てたんだが、ちょっと日をおいてから、毎日寝る前にちまちまと進める感じでやっていた。先日いちおうエンディングにたどり着いたのでレビューしておく。
一部ではフルプライスに近い値段にしてはボリューム不足だという声もあり、その点妥当とも思うが、ぬるゲーマーでおっさんの自分にとっては非常にいい塩梅の量でした(笑)。
でな。
コレ、アカンやつや・・・・・目から変な汗出るタイプのやつや・・・・・うおおおおおおお!?(泣)
日本産のものを含む膨大なサブカル作品への大胆なオマージュが話題となってる一作。当然気にはなっていた一本なので先日観に行ってきた。
結論からいうと、そういったサブカルへの愛あるオマージュは感謝以外のなにものでもない感謝感激であるが、よりこの作品を楽しめるのはむしろMMORPGなどのオンラインゲームにどっぷりとハマったことのある人たちだろう。その点も含めて観る側のバックボーンがかなりあぶりだされる一作かと思う。
ただ、そういったことを抜きにしてスピルバーグ監督らしい明るいエンタメ作品なので、変にそっち(サブカル)方面への期待をしなければ単純に楽しめる非常によくできた娯楽作品だ。
先月前半から先日2月4日までほぼ一ヶ月、上野の上の森美術館で開催されていた、イラストレーター生賴範義氏の個展。日本のサブカルチャーに接している方ならまず間違いなく一度はその作品を目にされていると思う。
以前にも亡くなられるまでお住まいだった宮崎で個展が開催されたと記憶しているが、さすがに都内からだとハードルが高かったので、今回はまさに待ってました!と言う感じだった。
そしていざ現物を直接この目でみると・・・そのあまりの凄まじさに会期中3回も脚を運んでしまった。自分なりにすごい方だという認識はあったが、実態はその認識をはるかに超越している内容。3回も同一の展覧会観に行ったのはたしか大学出てすぐの頃のギュスターヴ・モロー展以来かも。
そして今回の個展を一言で言うなら”物理的に”殴られた感じとでもいえば良いか。
その作品、そしてその政策過程すべてにおいて”物理(フィジカル)”な要素の凄まじさをひしひしと感じさせられた個展だった。
去年の夏ごろのPS Storeのセールで格安になっていたのでダウンロード版を。
で、ちまちまとプレイして追加シナリオの最終面以外は一応クリアしてるのでレビューだけしておく。
昨年けっこう人気だったらしい一作。自分もビジュアルや世界観的なものは気にはなっていたので、年末年始のPS Storeにてセールになっていたのを機にダウンロード版にて。
結果、悪くはないゲームだったがいろいろと自分的にはしっくりこないところが多かった。
いちおうメインと思われる3つのルートはクリアしたのでレビューしておく。