武道館公演以後、ずいぶんと精力的にシングルリリースしている割にはアルバム出ないな~と思ってたら2枚一気にリリースできた(笑)。
昨年のツアーでもテーマとなっていた太陽と雨をそれぞれテーマとした2枚で、Aimerというアーティストの「これまで」と「これから」を感じさせる構成になっている面もあるかと思う。
ボリュームがボリュームだったのでリリース後少し時間がたってしまったがレビューしておく。
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武道館公演以後、ずいぶんと精力的にシングルリリースしている割にはアルバム出ないな~と思ってたら2枚一気にリリースできた(笑)。
昨年のツアーでもテーマとなっていた太陽と雨をそれぞれテーマとした2枚で、Aimerというアーティストの「これまで」と「これから」を感じさせる構成になっている面もあるかと思う。
ボリュームがボリュームだったのでリリース後少し時間がたってしまったがレビューしておく。
Aimer×梶浦由記コンビ、第2作目となるが、前回の『花の唄』でもたいがいエグかったのにそれをぽーんと上回るエグさ(誉め言葉)。一流の作曲家とおそらく現時点でのポピュラーミュージック界隈では唯一無二の「声」の持ち主、その組み合わせ。(『I beg you』)
できれば動画などで聞くのではなく、実際の音源を、できるだけいい再生機器で―できれば密閉型のしっかりしたヘッドホンあたりで聴いてみていただきたいところ。
タイトル曲を含め映画タイアップ2曲+オリジナル1曲、セルフカバー1曲、リミックス1曲の全5曲収録。初回盤には昨年夏のファンクラブツアーのライブ映像つくバージョンも。
このところ知名度もぐんと上がり、コンスタントにライブを行っているAimer。本年度も来春にかけて長期のツアーの最中だが、その東京公演を先日観てきた@東京国際フォーラムAホール。ツアー開始直後に声に不調でたという話もどこからか聞いていて、無理してほしくないなと心配してたんだがそれを全く感じさせない素晴らしいステージだった。
昨年から行われていたAimerさんのツアー、最終日のチケット取れていたので先日観に行ってきた。
会場はNHKホールだったのだが、意外と渋谷界隈のこのクラスの大中のホールはこれまで縁がなかったのでそこも面白かった。
いい意味で観ていてしめるところはびしっとしめつつも、肩に力の入っていない感じの、「旅」というか「旅の一行」の最終日の公演という印象でそこがかえっていい感じのライブだった。
いやーえげつない、凄まじいのきたわ・・・(誉め言葉)
ファンクラブ盤申し込んでいたのでだいぶ前に手元に届いていたんだが、おかげでちょっと消化するのに時間かかった。
初の武道館公演を成功させた次の一手がよりによって梶浦由記作品。こんなすごいシングル作っちゃって(いい意味で)この後どうするんだろうなあ・・・。
最初期からのファンとまでは言えないが、もうそれなり長さをファンとして楽しませてもらってるアーティストなので「初の武道館公演」とあれば行かずばなるまい!と行ってきた。
結論からいうと「これまでの集大成」とかではなく、もう次のフェイズへスタスタと歩き始めている、その第一歩のようなライブだった。そしてこのAimerというアーティストの”素”の、そして独特の立ち位置が見えた、いい意味で不思議なライブだった。