映像化されたものの感想などを追っかけて行くと、この小説版をベースにいろいろ批評されている部分もあるようにみえたので読んでみた。
例の角川dowangoの合併セールにてBOOKWLAKERの電子版を。
続きを読む
映像化されたものの感想などを追っかけて行くと、この小説版をベースにいろいろ批評されている部分もあるようにみえたので読んでみた。
例の角川dowangoの合併セールにてBOOKWLAKERの電子版を。
続きを読む
ZeppTokyoまでライブを見に行く予定があったのでついでに・・・というかライブまでの時間に観に行って来た。
お台場・DiverCityTokyo内にあるガンダムをテーマにした施設。有料ゾーンと無料ゾーンに分かれ、有料ゾーン内には各種の展示やドームシアターでのムービー等が体験できる。
サントラを生オーケストラのライブで、という企画で行ってみたいなと思う作品が偶然続いたということもあるが、自分の中で生オケに対する熱があるうちに・・・と行ってきた@みなとみらいパシフィコ横浜 国立大ホール。
公式サイト
http://www.gundam-unicorn.net/spinfo/filmlive2014.html
先日のライブをみてこりゃ鉄板な組みあわせは間違いない!と思ったので即予約⇒konozamaをくらい発売日翌日に入手。
本作は基本的にガンダムUCのサントラに劇伴としての原曲があり、それを歌モノにリアレンジした作品である。(名義としてはコンポーザーである澤野弘之氏の個人プロジェクト)
しかしそのボーカルにAimerという強力な”声”の持ち主を全曲において起用した点で非常にカラーのはっきりした、ひとつのアーティストアルバムとなった。これは言ってもよいと思う。
本作を見てこの機会に書いておきたいことが少し長くなったので、分割する。
本作はシリーズ最終作、ということだけでなくいわゆる宇宙世紀(Universal Century)モノと呼ばれる世界観のガンダムシリーズにおける一つの区切りをなす重要な一本となった。
その自分なりの解釈を、これまでそれなりにガンダムという作品に付き合ってきた身として、ここで書いておきたいと思う。
制作期間もいれると5年越しのユニコーン、ついにこのエピソード7にて完結。
最終作、なら祭りに参加せずばなるまい!と、新宿ピカデリー・スクリーン1での大スクリーンにて鑑賞。(@2014/5/31)
その後結局ディスクも買ってしまったので(苦笑)遅ればせながらレビューする。
開放されると連邦が崩壊しかねないと言われる謎を秘めた”ラプラスの箱”―その最終座標がコロニービルダー「メガラニカ」にあると分かったネオジオン、ネェルアーガマ双方はそれぞれ全速で目的地に向かう。先行するネオジオンとの間に戦闘が発生するが、両者をさらに後方から追う連邦軍ドゴスギア級「ゼネラル・レビル」から発したリディの駆る黒いユニコーン・バンシィがバナージの行く手を阻む。バナージを前線へ戻すため、傷ついた身体のままマリーダが援護に出撃するが・・・。
おそらく初代ガンダム以降で自分が見たなかでは最も満足したガンダム作品となった―これは間違いなく言えると思う。