FL STUDIOを8XXL→10SignatureBundleへアップグレードしたのでまとめ(続き)。
今回はビジュアライザについて―。
3回目のお題はビジュアライザ。そう、ある種VJっぽい、動画作成ツールですね。
これも、以前の8XXLにはなかったと記憶しているんだけど、「ZgameEditor Visualizer」というのがついてる。
(Ver.9とかだとChromeというのがついていたと記憶してるんだが、今回はこれがあるのでバンドルなし?チェックプログラム→インストールらしいんだが該当項目なし)
ただしこれも、若干思ってたようにシンクロしてくれないので、調整なりなれは必要―というかビジュアルエフェクトつけるなら書き出しまで実装してほしかったなあ。
いちいちキャプチャかけるとなると、重くてマニュアルでライブコントロールしながらのキャプチャは非常に不安。
(それとも個別メニューの中にエクスポート実装してるんだろうか?そこまで確認してなかったんだけど)
で、ちょこちょこっと作ってみました。
結局、シンクロが生理的に気持ち悪いので、リズムだけあわせてWindowsMovieMakerでぶった切ってつなげましたが(苦笑)。
あとマスコットキャラクターであるFL Chanの踊る「Fruity Dance」プラグインももちろん健在、相変わらずちゃんとついてます。(特に改良ないっぽいけどw)
ユーザーにはおなじみですな。
※これは静止画だけど、実際はBPMにあわせてこのFLChanがいろいろとダンスを踊ってくれるプラグイン。
ユーザーによる差し替えBMPも用意されていたりで、意外と楽しい。
一昔前のGIFアニメをもっと使いやすくした感じか。
余談:
今年の初め、これつかって動画作ってみたんだけど、やはりシンクロずれるのでむかついてボツにした。
それ以前に、なにげにキャプチャが面倒なのはヒミツ。
とまあ、暇な時間見て、ちょこちょこいじってみたんですが、基本は変わってないので、これまでどおり+パワーアップ分で楽しく使えそう。
なんにしろ、生モノの録音が極端に少ない、自分のようなライトユーザーには機能面、費用対効果からいってほぼベストチョイスの製品。
ただ、リリースしたばかりなのか、重いプラグイン使いまくったせいか、若干前よりフリーズの頻度はあがってるような気はする。
そういったメモリ処理の部分がもっとストレスフリーになれば、打ち込みだけで完結させることが多いライトユーザーには、最有力の選択肢の一つだと思う。
試用版もあるので、興味のある方は一度使ってみるといいかも。