【レビュー】『ハニカム 5巻』桂明日香

標準

いちおう最終巻・・・ということになるのか?

『ハニカム(5) (電撃コミックス)』



いわゆる直球の惚れたはれたの”ラブコメ”がダメな自分が読める、数少ないラブコメものだったので、正直寂しい。

著者がご出産、ということで必然的な休載→連載終了、ということだと思うが、浦方くんの登場など、ご本人も、ほんとうはもう少しやるつもりもあったのではないか?
(だいいちどのキャラも張った伏線、これっぽっちも回収してないしw)

なんとなく、そのあたりも「次」がなくはなさそう、な気もするので、”最終巻”ではなく”第5巻”と受け止めておくことにする。

あとやっぱり鐘成さんがサイコーであるw

正直こんなややこしい性格の嫁がぜひほしい(笑)。
(しかし巻末の設定で当初から主役的に考えてたというのは以外だった―が、考えてみるとコレまでの桂作品の主役の典型的なキャラメイクではある―ぜんぜん気づかなかったがw)

というか、登場した全キャラいい味出してましたよね。
それだけに正直もったいない。

なので「がんばって再開」→「サザエさん的なロングラン」をぜひ目指して頂きたい(違。








※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修

コメントを残す