twitterにも貼っといたがこちらでも。
このほか季節によるが、ジュウシマツ、コゲラ、メジロ、ハクセキレイなど、意識してみるようになってから、この界隈で見られる鳥たちが、意外なほど多種・多様だったのは、正直うれしい誤算だった。
特にある種偏愛しているオナガちゃんは、明らかに今年に入ってから見るようになったので、それだけで大満足(笑)。
昨夜、大家さんのところへお家賃を払いに行くと、例によってお茶をご馳走になり、いろいろお話を聞かせていただいたんだが、この界隈は昔は神田川を取水源として、けっこうな水田が広がっていたそうだ。
いまでも近くの神社の、そのこんもりと茂った大きな木を見ると、その跡をはっきりと見て取れる。
それでも鳥たちがいなくならないのは、人の世の移り変わりに合わせて、鳥たちもけっこうしたたかに、変わりながら生きている、ということなんだろう。
あとは、人間がもう少し驕りを捨てて、自然を「無視」するのではなく、自然と「共生」していく謙虚さを、その街づくりに見せてくれれば、と思うのだが―。