貼っておくの忘れた。
※PVがきれいなので初回再生時コメント非表示推奨。
前回取り上げた『むかしむかしのきょうのぼく』のDECO氏の新作ですな。
てか作詞!?www
ボーカル:GUMI
作詞:柴咲コウ
作曲:DECO*27
ピアノ・アレンジ:40mP
なんかもううちのブログの「音楽カテゴリ」VOCALOIDものばかりだけど仕方ないわー。
だっていま間違いなく国内の”ポップミュージック”の最前線はここだもの。
少なくともそこらへんの自意識の肥大した小僧・小娘を甘い言葉でそそのかして糞鞠に札束で金メッキしたような広告代理店御謹製の”ミュージシャン”とか”アイドル”はもういいわ、食傷。
もちろん既存のメディアに載っているアーティストが全部クソだなんていうつもりはない。
けど一見未完成にみえるこの歌声の”ほんとうの意味”に気づいている音楽関係者は戦慄しつつも固唾をのんで注視しているはずだ。
未完成な声という”縛り”のもたらす不自由さがいったいどれだけの自由を生み出していることか—。
ここでは札束もおまけ商法でのCD売り上げ枚数操作も関係ない—ちゅーかできない。(ばれるんだよ)
そしてたぶんこの過酷な最前線で一定の評価を得ることができている人たちはまぎれもなく”現在(いま)”を代表する”タレント(才能)”だと思う。
売れてるCDが十年二十年前にデビューした4、50のおっさんのグループばかりっておかしいだろ。
そういうのは懐メロっちゅうんじゃw
ポップミュージックて”現在(いま)”の音じゃなくちゃならないんだぜい?
すくなくとも自分は懐メロはいらない。
”現在(いま)”の音が聞きたい—。
※柴咲といえばええ彼氏おるのに他の男とちゃっかりよろしくやっとって本命の彼氏に捨てられたという糞ビッチ(笑)なイメージが芸能に疎い自分の最新情報だったが、いい歌詞かくじゃん、見直したわ。
切ないね。そしてPV全体のアートワークもすばらしい。DECO氏のセカンドアルバムの収録曲だそうだが、PVつくなら買っちゃいそうだな。