amazonでもmp3ファイルのダウンロード販売がはじまったとのこと。
おまけになんかDRMフリー?やるな、amazon。
開始キャンペーンということもあってか期間限定でKarenT(クリプトン社=VOCALOIDの発売元―のインディレーベル)の一部が無料ダウンロードになってるようなのでせっかくのチャンスなので試してみることに。
で、まずなんやら確認してみると専用のダウンローダーがあって、それを先にインストールしておいたほうがよいらしい。
MP3ダウンロード商品のページにダウンロードのリンクがついていることが多いのでそれをたどると下のようなダウンロードページにたどり着くのでボタンを押してインストールファイルをダウンロードする。
(例によって「規約読んで了解しましたよ」チェック入れないとダウンロードさせてくれない)
ダウンロード後、落としたファイルは実行型のインストールファイル(Windowsだとexeファイル)なのでダブルクリックしてインストール。
インストール後、スタートメニューから起動させると常駐するっぽい?
VOCALOIDの発売元であるクリプトンがCGM型の音楽配信レーベルとして立ち上げているKarenTというレーベルがあるが、その中から使用しているVOCALOID製品ごとに有名どころのアーティストを選んで数曲パッケージになっている模様。
それがどうも今回のamazonのMP3配信開始のキャンペーンで期間限定無料らしい。
全曲ちゃんと「無料」となっとりますな。
(注:赤マーキング筆者)
で、いつもどおりカートに入れて注文確定すると―。
するとこの画面が出てくるのでボタン押してダウンロード開始。
で、あっさり終わって「速っつ!?」とか思ってると、どうもヘッダファイル的なものだけのダウンロードの模様。
ダウンロード終わったら、保存先にamazonアイコンでファイルができているのでそれをクリック。
するとダウンローダーがそれを受けてダウンロードを開始する。
で、実際のダウンロードはちゃんとそれなりの実時間がかかるっぽい。
(ご家庭の回線状況次第と思われますw)
その間ちゃんとこのようにポップアップでタスクトレイからお知らせしてくれる。
で、よくできてるのがiTunesやWMPとの連携機能。
うちはいまiTunesで音楽データー管理しているのでそれしか確認していないが、ダウンロード中に勝手にiTunes立ち上げて、該当のライブラリフォルダへダウンロードしたファイル勝手にブチ込んでくれるっぽい、便利(笑)。
今回はVOCALOIDの発売元のクリプトンらしく、VOCALOID製品ごとのプロモーションもある意味兼ねてるのかなとも思ったり。
それはそれでいい戦略だと思いますな。
ちなみに限定でフリーになっていたのは以下。
1アーティスト1曲単品でのリンクもあるけれど、下記の有名どころつめあわせリンクを自分はダウンロードしてみました。
KarenT Songs HATSUNE MIKU
KarenT Songs KAGAMINE RIN/LEN
KarenT Songs MEGURINE LUKA
一通り聴いてみましたが、やっぱりデジな音の曲のほうがVOCALOIDには親和性が高い模様。
それなりに名前の通った人たちはそれとなくそれぞれのクセがみえるのが面白い。
ただちょっと”調教”(VOCALOIDのチューニング)やボーカルのアプローチとしてこういうスタンスだと、まだまだ一般の人たちには”音”だけでは届くレベルではないのかな、とも思ってもみたり。
まあ、興味のある方は使い方の練習がてらにためしてみなはれ、と。