【レビュー】マンガ二題

標準

「もう専門書買うのはきついかもしれない・・・(`・ω・´)キリッ 」

とかいってたそばからマンガ2冊も買っちゃいました、サーセンw



「安彦さん、はやい、はやいよ!?」
と担当編集者が言ったかどうかは知りませんが(笑)、もうア・バオア・クーです。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN (21) ひかる宇宙編・前 (角川コミックス・エース 80-25』


ララァお亡くなりです。
セイラさん謎のモビルスーツに乗ってます。

キシリアとシャアの会談のシーンでかなりシャアが若い相貌で描かれているのが新鮮だし、ある意味納得。
だって二十歳そこらなわけだもんねえ?

「それは不自然なのよ」

いま聞くとすんごい痛烈な皮肉のセリフですよね、視聴者への。
ララァの最期のシーンの画が超絶きれいでした。
(カラーで見たかったなあ)

このあと『逆襲』やってくれ、永野メカでw

『シドニアの騎士(3) (アフタヌーンKC)』


なにげにむづかしい紙媒体での「ロボットもの」をいまのところ破綻なくやれてる稀有なシリーズ最新刊。
以前ハインラインの『宇宙の孤児』っぽいと書いたけど、もう一個あったわ、メガゾーン23だ。

メガゾーン23、個人的には第1作はともかく、第2作目はかなり高評価だった記憶がある。

ひとつは作画が梅津泰臣氏だったからかな。氏はなんかすっかりR-18のほうの作品で名前が通ってしまっているけれども、個人的には川尻善昭氏と同じぐらいの力量のある方だと認識しとるのだが。
(まあガンアクションだけではオタク層は振り向いてくれんということか)

世間一般の人が一番目にしているはずの氏の作画はZガンダムの二期目のOPだったりする。

で、肝心の本書のほうだが、意外とあっさり主人公の正体ばらしちゃったのね。
まあ敵の謎解きがまだまだかかりそうなので、いましばらくは楽しめそう。

ただし女の子の顔が3回ぐらいよまんと区別がつかんw








※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正

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