古河・雀神社

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ぐはー!?8末~9月頭にいろいろ行き過ぎて、こっちに記事書くの追いつかない~!?
ということでまだ日付的には9月初旬の内容です。

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9月第二週―残り3日ほどしか期間残ってないが、あと3回分使える18きっぷの消化試合的に。
あいにくの雨の中、渡良瀬遊水地のほとりまで。



18きっぷで名古屋とお伊勢さんにはいったが、まだ数回分残っている―。
「どこいくべか・・・」
と考えたところぴこーん♪と来たので、いってまいりました(9/8)

昨年は狼フリークとしては行かずばなるまい、と秩父は三峰神社まで行ってきたが、雀フリーク(謎)でもあるので「ではそこも行かずばなるまい!」と行ってまいりました、茨城県古河市は雀神社。

古河市へ行くのははじめて。

当日は台風前後というのもあって、あいにくのお天気。曇天と強風の中、宇都宮線にのって古河まで。
古河は日光街道の宿場街ということもあってか、けっこう古い外観の町並みが残っている。
ところどころに武家屋敷跡と思われる立派な塀の続くお屋敷があったりで、もっと調べてからくるとより面白そう。

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目的地の雀神社は、駅から歩いて10分ほどの距離。
途中、住宅街の中をぬけるので、道に迷いそうではあるが、基本駅から北西?を意識して歩いていけば大丈夫そう。
で、ずんどこ歩いて行って「ありゃ、こりゃ迷ったかな、目の前になにかおおきなお社(やしろ)あるけど、たぶんこんな立派じゃないよなあ、雀なだけに」

とか思ってたら、ここがそうでした(驚)。
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けっこう古くて立派な神社で、正直もうちょっとこじんまりしているところかと思ったら、だいぶ違った(苦笑)。

元々は「雀」の名も隣接する渡良瀬川?に対する「鎮める」が語源の模様。
境内を囲うようにして在る、土手をのぼると、あたり一帯に渡良瀬遊水地が見える。

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社殿自体もかなり古く、手水舎や狛犬も独特な感じで、もの凄く雰囲気のあるお社だった。
ただし、ほかにいろいろ見てまわるものがあるようなタイプの神社でもないので、しばし黒々と茂っている大きな木々の下で雨音をききならが、しばしぼーっと。

今回も自分ジンクスで「昆虫とか生き物がお迎えに来てくれるとご縁あり」の神社だったらしく、行きの道中で蝶が鼻先をかすめていったので、なんとなく癒される感じ。
またこのときも、雨がけっこう強弱バラバラで降ってたんだけど、このお社の中では森が傘になってくれていて、ほとんど傘はいらなかった。

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ということで、存分に雰囲気を堪能したので、お社を後にする。

近くにほかにも八幡様とかがあるようなので、回ってみるが、見落としたのか発見できず。今回はご縁がなかったのね、ということで。

で、駅まで戻ろうとすると、道中、雨の中にもかかわらず派手な紅いべべを着たインド系の美女がすたすたと歩いていく!?なんぞ!?
すると、しばらく行くと今度はまたインド系らしきコックの服を着たおっちゃんが自転車をこいで駆けてゆく!?
そんな光景にびっくりされつつも、お昼時だったので蕎麦屋で天蕎麦をたのむ。おいしい。
(二軒あるうちの駅から遠い方を選んだ―掻き揚げの茗荷が美味しかった)

お腹がふくれて人心地になったのでお茶でも飲もうかと思って、これまた駅前のミスドに入ったら今度はムスリムっぽいお嬢さんらの一団。

古河、国際色豊かすぎやろ!?

と驚かされつつも、あとは電車に乗って都内に戻るだけ。
古河より少し先の駅がターミナル駅っぽく人がたくさん乗り降り。まあ距離的にも十分首都圏通勤圏ですわな。

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で、都内に戻ったらツイートをみた友人ののいずさんが声掛けてくれたので、下北でひさびさにだべって晩飯食って帰ってきました。

ある意味すごく休日らしい感じの一日、でしたな。

こういう一日も悪くない。

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