これも先月取り上げておくべき分。遅ればせながらレビューしておく。
週刊アスキーで連載されていた『ハニカム』のスピンアウト作品。『ハニカム』は続編ありうることをにおわせての一区切りだったが、前作『わくらばん』の後を受けての週アス桂明日香作品枠の一作。両作品とも同一の作品世界で当然ながら本作もそれに準ずる。桂作品には珍しく4コマテイストの作品である。
これも先月取り上げておくべき分。遅ればせながらレビューしておく。
週刊アスキーで連載されていた『ハニカム』のスピンアウト作品。『ハニカム』は続編ありうることをにおわせての一区切りだったが、前作『わくらばん』の後を受けての週アス桂明日香作品枠の一作。両作品とも同一の作品世界で当然ながら本作もそれに準ずる。桂作品には珍しく4コマテイストの作品である。
これも随分前に読了してたんだが、未レビューだったので取り上げておく。
ほんと松田洋子氏の作品はハズレがないというか、抜群の安定感と言うか、傑作連発というか・・・。
最新刊レビュー忘れてたのでしておく。電子書籍版だと予約しておくと購入も自動→即読めるのでついつい「買った」という感覚を忘れてしまう(汗)。
ここのところいろんな理由でいろんなことにすっかりやる気をなくしていたこともあってこのブログもほったらかし気味・・・だったが、これではいかんとちょっと立て直してみる。
しかし根本的なところは何も解決してないのでそのうち力尽きるかと思うが、ま、それも愛嬌ということで。
ということで読むだけ読んでうっちゃらかしていたものを書名だけでもと思い、まとめてあげておく。
電子書籍で読んだものがほとんどだが、電書のいいところは蔵書の場所をとらないところ=物理的な読了感が薄いところがデメリット。
読み切った感が薄いままランダムリードに近い感覚になってしまうので、感想をまとめようかというところのモチベーションが著しく下がる。
そういう意味では、実は「読んだ」気にはなっていても「読んで」はいないのかもしれない。そういう意味で、この程度にしかまとめられないというのが実態を表しているのかもしれない。
以下そういったもののまとめ。
今後単独で感想まとめてみたいなという気力の残っているものは外してある。
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劇団イヌカレーの『床下展』を見た同日に、吉祥寺は武蔵野市立吉祥寺美術館にて。
こういう駅近な場所にこういうスペースがあるとは知らなかったが、これほんとに入場料100円でいいのか!?
日本の少女マンガ史・・・というより日本のマンガ作品の質の底上げに大きく貢献した大家・萩尾望都のSF作品を中心とした原画・イラスト展。その長いキャリアにおいてSF作品は重要なウェイトを占めるため、著名な作品の貴重な原画・カラーイラスト等をいちどにみることのできる必見の企画展示。
公式HP:http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html
・会期:2016年4月9日(土)~5月29日(日)
・会期中の休館日:4月27日(水)、5月25日(水)
・主催:武蔵野市立吉祥寺美術館 協力:河出書房新社
まどマギの魔女等のデザインでその名を知って以来、自分の中ではかなり重要度の高いアーティストとなった劇団イヌカレー。以前も小規模な展示を渋谷パルコで見たことがあったが、今回は一応ちいさいながらも個展的な展示のようなので喜びいさんでいってきた。
劇団イヌカレー・泥犬「床下展」
2016年4月8日[金]〜5月9日[月]
■ 月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00
■ 入場料:500円(開催中の展覧会共通)
■ 会場:parabolica-bis(パラボリカ・ビス)
住所:東京都台東区柳橋2-18-11
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