昨年はコロナのせいで普段から家にこもりがちなのがさらにブーストされ、ほとんどこもりっぱなしの一年だった─実はそれをいいことにかなりの数、コミック作品を読んだ一年でもあった。コロナで外出られないから仕方ないよね、不可抗力だよね?(笑)。
結果、試読を含めけっこうな数に目を通したこともあるが、かなりの数「当たり!」と呼べる作品に出会うことができた「大漁」の一年だった。
各国でワクチン摂取開始や国内では感染者数の低下がニュースで報じられてはいるが、コロナでの自粛期間というのはおそらくこの後もしばらく続くだろうと思う。そこで、そんな家にこもっている時にこれらの作品にチャンスが有ればぜひ触れてみてほしい─そう思って以下昨年読んで良かった作品を紹介しておきたい。
<年間コミック10選>
※本年度以外の完結作も含むが「自分が今年読んだ中で」ということですのでひとつよろしく
1・あさひなぐ(全34巻・完結)
2・鬼滅の刃(全23巻・完結)
3・亜獣譚(全8巻・完結)
4・ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん(既刊2巻・連載中)
5・その着せかえ人形は恋をする(既刊6巻・連載中)
6・チェーンソーマン(既刊10巻・連載中)
7・姫様”拷問”の時間です(既刊5巻・連載中)
8・水野と茶山(上下巻・完結)
9・少女終末旅行(全6巻・完結)
10・ゆるさば(全5巻・完結)
+α<ファンタジー・異世界・なろう系>
※多くが連載中の作品なのであえて順位付けせず
・最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか(既刊2巻・連載中)
・おっさん冒険者ケインの善行(既刊6巻・連載中)
・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました(既刊5巻・連載中)
・JKハルは異世界で娼婦になった(既刊3巻・連載中)
・伝説のお母さん(全2巻・完結)