先日作者ご本人のtwitterで「4巻で完結、最終話までネーム切ってある」とあったがマジすか!?
『わくらばん (3) (電撃コミックスEX)』
自分などは週刊アスキーのおおきな購入動機のひとつが桂作品だったりするのだが、今後どうなるんだろうなあ。
続きを読む
先日作者ご本人のtwitterで「4巻で完結、最終話までネーム切ってある」とあったがマジすか!?
自分などは週刊アスキーのおおきな購入動機のひとつが桂作品だったりするのだが、今後どうなるんだろうなあ。
続きを読む
月極レンタルでキルラキルを見てるんだが、リリース済みのディスクは見ちゃってレンタル開始待ち。
なので気になってたけどスルーしてたこれを。
世界はつかの間の安定を取り戻し、00ナンバーサイボーグたちもそれぞれ各国の諜報部隊などに属しそれぞれの生活を送っていた。そこに突如として発生する全世界的な高層ビルへの爆破テロ。ただ一人これまでの記憶を消去され、普通の高校生としての生活を送っていた009=島村ジョーの前にかつての仲間たちが現れる。なくした記憶を覚醒させ、ふたたび彼らとともに巨大な悪とともに戦うために・・・。
ネットでまどかの叛逆絡みの記事を読んでいると、時々目にすることがあったので読んでみた。
超強力なラップ現象=憑依現象を起こしている少女マリアへの”探索”を依頼された伊藤は彼女の精神世界へと入り込む。物理現象さえ発生させる彼女の思念世界、その奥にはシュワルツシルド特異点をこえた”あの闇”が広がっていた。表題作をはじめ、人間の”生”な描写と理論物理学的なアイディアをからめて壮大な彼岸の景色を描きだす4作品を収録。
量子物理学の描写やそれを使ったぶっ飛んだアイディア等、とても70年代末に書かれた作品とは思えない一冊。
続きを読む
例によって藤沢周平作品をひとつ。
北町奉行の定周り同心・神谷玄次郎はその身分にもかかわらず小料理屋・よし野のお津世のところに入り浸り、とても真面目とはいえない勤めぶり。しかし一旦事件となるとその眼光は一転して鋭さを増す。14年前母と妹を殺され、同心だった父も後を追うように病で亡くなった。にもかかわらず捜査の手は何者かの手によって止められてしまう。以来彼は心の奥底でいつもその事件の真相を追い続けていた・・・。
イギリス人はネトウヨ!と左気味の方々ならば卒倒しかねない一冊(苦笑)。
フィナンシャルタイムズやロンドンタイムズ、ニューヨークタイムズの東京支局長を歴任され、三島由紀夫とも親交のあった古参外国人ジャーナリストの著者による一冊。
非常におもしろいエピソードが多々書かれている一冊なのだが、体系だった著作という感じはやや薄く、章立てごとにけっこうエピソードが飛ぶ感じである。
先月末に広島へ行った際に帰りの新幹線で読む用になにかないかなーと駅のキオスクで。
明治以降の大日本帝国各軍の誕生からその終焉までを、周辺情報とあわせて簡便にまとめてある一冊。
こういう本って興味のある人以外からは偏見の目で警戒されそうなジャンルではあるが、やはり知っておくべき内容だとは思う。