amazonのMP3ダウンロードを試してみる

標準

amazonでもmp3ファイルのダウンロード販売がはじまったとのこと。
おまけになんかDRMフリー?やるな、amazon。

開始キャンペーンということもあってか期間限定でKarenT(クリプトン社=VOCALOIDの発売元―のインディレーベル)の一部が無料ダウンロードになってるようなのでせっかくのチャンスなので試してみることに。
続きを読む

こづかい帳をつけてみるなり

標準

無為徒食の日々もぼちぼちになってきました。
となると家計は緊縮気味でございますが昨日もamazonでぽちっとなしちゃったよ!?>オレノバカ orz

ということで今朝突然思い立って「少し家計管理でもしてみるか」と探してみたらありました。
ほんとiPhoneなんでもあるな(笑)。


『かんたんこづかい帳』




続きを読む

こんなときだからこそ中国古典に学ぶ

標準

昨今、お隣中国との関係がかまびすしいですがそんなときこそ彼の国の古典を。
誰かがうまいこと言ってましたが「中国文化が日本の親なら中共は親の仇」と(笑)。

事実中国文化から日本はたくさんのものをもらってますし、彼の国の方々そのものには恨みもへったくれもないわけで。
(むしろちゃんとした教育を受けれていない人たち相手にヒートアップするのは恥ですよ)

ということでお勉強の息抜きにぽちぽちと。

中国皇帝列伝 (創業篇) (徳間文庫)


中国皇帝列伝 (守成篇) (徳間文庫)



しかしいまこのタイミングで読むとけっこう昔読んだころの純真な視点と違って正直複雑な面もw
続きを読む

【レビュー】桂明日香二題

標準

週アスのハニカム二週連続休載だがちょうどよく新刊がw
成分補給に購入。

『神話ポンチ 2 (ヤングガンガンコミックス)』


前巻で登場人物の導入もすみ、さあ本編!と思いきや本巻にて完結。
前巻刊行の時点でもそれとなくそのあたりはにおわされていたがまさか二冊で終わるとは思わなかった。

ただ本巻の巻末あとがきでも書いてあるように最初からこのエンディングは想定されていたようで、そのあたりは一巻の同じく巻末あとがきでキャラクター名の由来から想像はできた。

ただせっかくギリシア神話をベースにした魅力的なキャラクターが多数登場していたのにそれを十分に展開する紙数なく終了してしまったのは正直なところもったいない気がしないでもない。
(ここは作者自身も言及してましたな)

とくに前巻ではあれだけ存在感のあったアテナにアルテミスの二人のウェイトがみごとにしぼんでいる。
まあこのあたりは完結を急いだ故だろうか。

たぶんそのあたりなんらかの事情はありそうだが、コレはこれでちゃんと作品としてまとまってはいるのでよしとする。

しかしあのアテナの天然ボケは正直もう少し見ていたかったw

『ビリオネアガール(1) (アフタヌーンKC)』




こちらは原作付きの模様だが、作風というかテイストは桂作品のそれをちゃんと感じる。
(唯一違う点はやや前述の”ボケ”成分が少なめなところか)

デイトレーダーとして天分の才を持っていたばかりに、有り余る富と引き換えに普通の生活を失ってしまった少女と彼女を知る叔父から彼女のことを頼まれた主人公の物語。

桂明日香という作家を考えるときに上記からだけではそのシチュエーションがマッチングするか首をかしげる向きもあると思うが、ヒロインの持つ屈折した暗さというのが実はかなり根本的なところでシンクロ率高いのではなかろうか。

ただし前述のように”ボケ”成分が少ないこととデイトレードというモロ”金(かね)”という抜き差しならぬものがテーマとして含まれているので、けっこうガチで逃げ場のない作品になる可能性はあると思う。

版元から講談社での連載作品のようだが、案外その渡りの部分や作品の持つそういったところの性格故に週アスの連載がたびたび落ちる原因になっているのかもしれない。

だとしたら講談社もけっこうアコギなことするな。
まあ出版不況がマンガ業界にも深刻な陰を落としている昨今

「こいつは使える!」

と思ったらなりふり構わずなのかもしれんが。

そんなことよりちゃんとモーニングてこ入れしてくれ。
佳作は多いのは認めるが主砲がないんだよ、バガボンド休載しっぱなしで。
(井上氏はかなり身体壊されている模様だし)

「ああ、今週もハズレ号か」とがっくり肩を落とすこと多いんだよ。
『へうげもの』載ってなかったらコラムページだけが楽しみってそれどういうこっちゃ!?
(4コマはまた別ね)


いかん最後脱線したw










※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正

サンカ―”道々の者”の虚実

標準

先日神保町のキントト文庫で「ぐわ~!?」と悶絶してたのはこの手の本がけっこうあったから。
しかしぼちぼちなお値段だったのでそのときは手を出さず。

後日ヤフオクで格安に出てたのでぽちっとな。本日届きました。

マージナル vol.1―漂泊・闇・周辺をめぐる



”とてつもない距離を風のように一晩で走り、獣のように山で生き抜くあらゆることに熟達した幻の山人=サンカ”

隆慶一郎氏の小説でいうところの”道々の者”としてその存在を知り、その原型がどうもこの三角寛の”サンカ”小説に行き着くらしい、というところが分かったのがその数年後。

で、その肝心の”サンカ”小説を読む機会はなかなかなくて、それよりも先に幻の漂泊民・サンカ という”実際の”サンカについての力作を読んじゃって、ますます気にはなるもののいまだお目にかからず。

まるで本当に”道々の者”みたいに幻のようだ(苦笑)。
(というかお高いんですもの、ヤフオクでもw)

で、うすうすその”サンカ”小説というものがこのほぼこの三角寛ひとりに始まり三角寛ひとりに終わる、ということからこの三角寛、という人物が与えた影響―というかこの人物そのものがある意味”サンカ”小説そのものらしい、ということも、およそは見えていた、その傾向―というか性格も。

その三角寛の名が巻頭に出てりゃそりゃ気にもなりますわな。
なのでぽちっとなした次第。
(ワンコインでしたので)


まだ巻頭の三角寛の婿・娘ご両名のインタビュー部しか読んでないんだが、なんとなく見えてくるところはあり。

そう、幻の漂泊民・サンカ のほうが”実”のサンカ像だとすると、世間にはこちらのほうが広く流布しているだろうこの三角氏のサンカ像のほうが実は”虚”。

それが悪いというわけじゃない―むしろだから面白い、というか。

この本は他にも中上健次や五木寛之とかの名前が入った記事がどっさりなので、けっこういい買い物だったかもしれない。

こういう民俗学的なジャンルというのはそういった妄想の入り混じったロマンが実際の研究などの大きな原動力になり得るのは疑いのないところ。それ自体は悪いことじゃない。

ただその出口・・・というか出し方にはデリケートさ、というかまっとうさというのはまちがいなく必要不可欠であろう。

そのうえで。

こうなるとますます三角版のサンカ小説が読んでみたくなる。
たぶん読めばなんてことないと思うんだろうけれども。

まあしかし前述のようにそう簡単に読める機会もなさそう。


なのでその収まりどころのない気持ちを、隆氏の小説でも読んでしばしなぐさめますか・・・。


・個人的にはコレなんかおすすめ。ちょっとジュブナイル的な色もあっていい。

・一冊でまとまってるという意味ではサンカ色は薄いがこれなんかも大好きだなあ。

・あと未完+タイトルから想像するのと違ってめっちゃストイックなコレとかも。