だいぶ前に買っていたのだが、なぜか一気に読み通せずようやく読了。
ミッシングリンク―デジタル大国ニッポン再生 [単行本]
谷脇 康彦 (著)
日本の電気・情報通信産業の現状直面している問題点を論じた一冊で、かなりいい内容が書かれている一冊だと思う。
上述のように、なぜか一気読みできなかったので、通常のような感想を書けるところまで咀嚼できていないが、鮮度のある話でもあると思うので、この時点で紹介しておく。
(決して難解な文章で書かれているというわけでなく、このあたりあくまでも個人的事情である)
以下、帯にある主要目次を抜書きしておくので参考にされたし。
序章 日本の情報通信産業を分断する5つのミッシングリンク
第1章 機器とサービスがつながっていない
第2章 供給者と利用者がつながっていない
第3章 情報通信産業と他産業がつながっていない
第4章 国内市場と海外市場がつながっていない
第5章 官と民がつながっていない
終章 ミッシングリンクを生めるための処方箋
既にkindle版も出ているようだ。