Air Display を試してみる

標準

せっかく手元にiPadあるなら、あるうちにいろいろ試しておくか、ということで、以前から気になってたヤツを。





iPadをセカンドディスプレイとして使えるアプリがある、というのは聞いていて、早速検索して入れてみました。

Air Displayというソフトらしい。




ストアの評価見てみると、あまりよい感じはしないが、他に同系のソフトもないようなのでインストール。
¥850というのが微妙であるが、ここは勢いでぽちっとな。

インストールして起動してみると、チューターが出てくる。

自分の場合は、MacMiniのディスプレイになればいいな、ぐらいに思っていたんだが、Winでも使えるらしい。
じゃあ、せっかくなので両方で試してみっか。

まずインストールの解説が。こちらはMac版
Win用。双方の切り替えは画面右上の青いタブで。
インストール後の接続方法。(Mac版) Win。双方iPad側起動→PC側で起動・接続の模様。

あっさり起動。ただし壁紙は消えるっぽい(Mac版)
Win側は壁紙有効?双方セカンドモニタ・モード
起動や解像度設定は本体側タスクバーから。 おなじみの画面。タスクトレイのアイコンから起動可。
当然ミラーリングも可能。 ただし本体の解像度も変わる=アイコンだらけだとトホホな感じに(泣)。
セカンドとして動くiPadはタッチで操作可能。
当然、少々操作が異なる。
そこは動画で短いチューターが用意されてる。
これはいいと思う。



で、本当にちょこちょことしかいじっていないので、使い勝手までは正確には不明。
けど、単純にモニターするためのセカンドディスプレイがすぐに用意できる、というのはメリットではないか?

自分的には前述のように、MacMiniの、あわよくばメインディスプレイとして使えないか?と考えていたが、(できなくはないが)ちょっとキビシイ。(初回起動時の接続動作がどうしても必要になるので)

なら単純にセカンドモニタとしてはどうか?

ということで、いまのところいちばん自分的にメリットありそうなDAWのサブディスプレイとしてどうか?
ということでFLStudioを起動してみましたが―。




うん、悪くはない。タッチパッドで操作もできる。
ただ、やはりディスプレイ・レイアウト的にどうしても試行錯誤はある程度必要であること+タッチパネルの反応にラグがある―ということで、ほんと、画面の広さを追加したい、というパッシブな理由でないと、やや実用性には欠けるように思う。




タッチパッドの反応がもう少しよければ、こういったコントロール系やVSTiのみをこちらに移して、メイン画面をガシガシ使えそうだったんだが・・・。

どうもチュートリアルなどを見ていると、IPを使っている=VCNソフトの一種っぽいので、そういった速度の面ではレイテンシの問題は避けられない、ということか。

ソフトの性格からすると、appleが純正・無料で出しててもおかしくなさそうなソフトだと思っていたが、どうもこういったラグの部分+煩雑さがあるので、こういったものを正規にはリリースしなかったのかも。

ただBluetoothとかでどうなんでしょうかね?
あれか、それだと画面全体のやり取りとしては、帯域たらんとかか?

まあなんにせよ、一昔前からすれば、夢のような簡単さでこういったことが実現できているわけではあるが。

人の便利さへの欲求というのはきりがないのう。
ただそれが、世の中をより快適に推し進めてくれているわけだが―。

まあ、もう少しぼちぼちと使ってみます。

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