CD2題

標準

おかしいなあ、CD買ってる余裕ないはずなのに(笑)。


Tear the World Down

エヴァネッセンスのギター、ベン・ムーディを中心とした新バンド「WE ARE THE FALLEN」。

露骨なバンド名からもわかるように”自分たちが正統だ!”といわんばかりの内容。
(エヴァネッセンスのデビューアルバム名が『Fallen』なのだ)

当然初期のエヴァネッセンスのカラーを踏襲するものとなっているが、それだけには収まっていないところは評価したい。

下手すると当て馬になりかねない新ボーカル、カーリー・スミソン嬢が現行エヴァネッセンスの看板・エイミー嬢をどこまで喰えるか―今後に期待。


(そこらへんの確執がみえてなかなかおもろいPV)

つづいてはこちら。

鉄男 THE BULLET MAN 完全オリジナル・サウンドトラック盤

塚本晋也の代表作『鉄男』の20年ぶりのニューバージョン、そのサントラ盤。

フィルムのほうはまだ見ていないんだけれども、20年ぶりの鉄男であるということと、サントラのトリがNINEINCH NAILSということでフラグ二つも立てられたら買うしかあるまい(苦笑)。

また前作でもガキンゴキンと鉄なサウンドを響かせてくれた石川忠の仕事も信用しているので迷いなく。

印象としては前半静かに後半で唐突に爆発という感じの一枚。
そして奇妙な印象のNINのエンド曲で終わるという。
(NINはボーカル入りでも良かったような気はするが)

そして暴走し始めたあたりからの石川忠のゴキンガキンぶりはやはり快感(笑)。

こういうのが本来の”インダストリアル・ミュージック”ではあると思う。

早く本編も見にいかなきゃ。

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