【レビュー】『シドニアの騎士 4巻』弐瓶 勉

標準

科戸瀬がヒ山さん化するのか(笑)。

『シドニアの騎士(4) (アフタヌーンKC)』



前巻とそんなに時系列は進んでいないかと思うんだが、ちょっと雰囲気変わった。
科戸瀬が正式な衛士に緑川は管制官に―ばんばん死人の出る物語なので世代交代が早いということかもしれない。
(世代交代ということでは、千年単位で航行する播種船という設定なのでそういった”世代”をまたいだ物語もできるわけだな、やろうと思えば)

ほか新型兵器でてきたり(これがある意味永野版Type-100とコンセプトそっくりでワロタ)、播種船全体に関わる膨大な知識と秘密を封じ込めた「落合の補助脳」の(部分的とはいえ)開放シーンがあったり、いろいろと伏線が張られていく模様。

ただこのマンガ、人の名前が漢字がややこしい+慣れるまで人の顔見分けがつきにくいのな。

感想書くのも一苦労だわ(苦笑)。


『新装版 シドニアの騎士 (全7巻)』










※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正

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