ちょっと小ネタをひとつ。
タイの映画らしいんだが、かつて安土桃山~江戸初期にシャム(タイ)で活躍した日本人・山田長政を題材にした映画らしい。
某サイトによるとタイで公開されて興行収入5位だったとか。
まあお決まりのサムライ~ニンジャ~な描写もなくはないがエンターテイメント作品と考えるとまあアリだろう。
で、びっくりするほどキレイな画面としっかりとしたカメラワークにちょっとびっくり。
タイの映画事情はまったく知らないがけっこうなレベルでない?
(自分の知らないだけで映画のレベル高い国なのかもね)
ほんで実はいちばんこのトレーラみて面白かったのが山田長政云々よりムエタイの殺陣。
もちろん殺陣ということで実戦とは違うと思うが、動きがもの凄くムダがないというか、ほんとうに「ブチ殺す」感じの動きに見えるのが興味深かった。「とどめ」の動作があるからかな?
まあ現代においてもムエタイ自体が、競技スポーツと化してしまった空手は言うに及ばず、実戦を謳いながら意外と動きムダだらけのテコンドーなんかよりも、はるかに殺気あるもんな。
バーチャのやりすぎからかもしれんが(苦笑)こういう硬貨モーションの少ない(隙の少ない)技の連携見るとどうも感じ入ってしまう―映画の予告編みてそこが一番面白かったってどうなの!?>自分w
ということでちと本編見てみたいような気がする。