たまたまもっていた角川の株主優待にて。
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光秀、愚息、新九郎という偶然出会った三人の奇妙な関係から描かれる”明智光秀”像。光秀そのひとではなく、愚息・新九郎という彼を傍観するキャラクターによって、これまでとやや違った視点からの明智光秀を描いている。
たまたまもっていた角川の株主優待にて。
光秀、愚息、新九郎という偶然出会った三人の奇妙な関係から描かれる”明智光秀”像。光秀そのひとではなく、愚息・新九郎という彼を傍観するキャラクターによって、これまでとやや違った視点からの明智光秀を描いている。
例によって藤沢周平作品をひとつ。
北町奉行の定周り同心・神谷玄次郎はその身分にもかかわらず小料理屋・よし野のお津世のところに入り浸り、とても真面目とはいえない勤めぶり。しかし一旦事件となるとその眼光は一転して鋭さを増す。14年前母と妹を殺され、同心だった父も後を追うように病で亡くなった。にもかかわらず捜査の手は何者かの手によって止められてしまう。以来彼は心の奥底でいつもその事件の真相を追い続けていた・・・。
イギリス人はネトウヨ!と左気味の方々ならば卒倒しかねない一冊(苦笑)。
フィナンシャルタイムズやロンドンタイムズ、ニューヨークタイムズの東京支局長を歴任され、三島由紀夫とも親交のあった古参外国人ジャーナリストの著者による一冊。
非常におもしろいエピソードが多々書かれている一冊なのだが、体系だった著作という感じはやや薄く、章立てごとにけっこうエピソードが飛ぶ感じである。
先月末に広島へ行った際に帰りの新幹線で読む用になにかないかなーと駅のキオスクで。
明治以降の大日本帝国各軍の誕生からその終焉までを、周辺情報とあわせて簡便にまとめてある一冊。
こういう本って興味のある人以外からは偏見の目で警戒されそうなジャンルではあるが、やはり知っておくべき内容だとは思う。
ようやく念願の5回分全部使い切りを達成(違
御嶽山の翌日、きっぷの有効が今日までということで強制出撃。
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重力というタイトルの映画のレビューをあげた後、重力をモロ感じる場所に立つことになるとは・・・(苦笑)。
18きっぷ消化試合、行ってみたい+日帰りで戻ってこれそうな場所は二箇所。
さいきん中古で『現代民話考』の第十巻も買ったことだしまずこっちにしますか!
ということで御嶽山は武蔵御嶽神社まで。