DSKおそるべし

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えと、今回はちと専門ネタです。

最近はPC上で音楽をやるDTM(Desk Top Music)も以前にくらべると、機材面でもノウハウの面でも、ずいぶんとしきいがさがってます。

中でもDAW(Digital Audio Workstation)ソフトという中核になるソフトの普及と、それに伴うソフト音源の充実には目を見張るものがありますな。
(例の初音ミクはじめとする一連のVOCALOIDと呼ばれる商品も実はこのソフト音源というものに該当)

で、そのソフト音源、有料のものはもちろん、実はけっこうフリーなものもありまして。
ウチの以前のblogでも何度か取り上げてるんですが、今回もそのフリー音源ネタ。

このフリー音源の製作ブランドにDSKというブランドありまして。

で、けっこうここの音源クオリティ高くて愛用させてもらってるんですが、今回久々に本家サイトにのぞきにいってみたらアコギの音源でたらしい。



で、つかってみてびっくり。

実はこういうフリー音源、そのつくりからどちらかというとシンセとかキーボード系のほうが得意だというのは、ちょっと想像いただければわかるかと思うんですが、当然こういったナマモノ(生楽器)のシミュレート系はは苦手としてました。

ましてや弦モノ(弦楽器)は特に。

けどこれすげぇよ!?


ブラッシッングまで


シミュレートしてんのよ!?

(ブラッシング=乱暴に言うとミュート気味にじゃかじゃかやるヤツと思ってくれたまい)

専門的に言うとベロシティの値で一定値越えるとブラッシングやスライドっぽく鳴る模様。
このあたりわかって使うとかなりの表現力あるとみた。

もちろんホンマモンの代わりにメインを張れる、っていうことではないかもしれんが要は使い方次第でしょう。

ちょこっとこのエントリ書くためにいじってたらなんか一曲構想できちゃって大変!?
もちろんいまのところそれにかまける訳にはいかないし、将来的にも完成するかもわかんないんだけど、ちゃんと作るならPVまで作らんとー!?みたいな感じで今ほどよく脳内麻薬が(違

ちょっとメディアファイルの記載機能のテスト兼ねてさわりだけ置いときます。
けっこうそれっぽく聞こえると思うんだけどな。

♪ kazoeuta_demo



いや、いい時代というかなんというか。
おそるべしDSKシリーズ。

カンパウェアではあるみたいなので稼ぎができたらそのうちお布施しよう。

素通りしている人は確実に置いてかれてってると思う

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この春高校出たばかり。歌とPV自作だそうな。
(「目頭2:50」というタグついてたが理解w)



どんな好みや信念や主義主張を持っていてもかまわんと思うんだが、


広い意味でのポップミュージック界隈というものが自分自身のアイデンティティの中にある―。


そういうひとの中でこの界隈のことを意図的にスルーとか無視してる人は


確実にそこから置いてかれてってると思う


たぶん―間違いなく。






もちろん―それも選択ではあると思うんですけどね。


ただまだ若いのにそんな保守的なことでどーすんの、と個人的には思う。


いつからポップとかロックはコンサバティブになったんだ?


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踊る○○に見る○○、同じ○○ならw

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ちゅうことで久々にCONDOR44見に行ってきた。

今回は高円寺HIGHだったので新宿で乗り換ええっちらおっちら行ってきたが、週末の新宿の鬼混み、あれはなんぞ!?

さらに高円寺クラッシック・ジャパニース・レイブパーティ=阿波踊りキターw


おかげで駅鬼ゴミwけど祭りの雰囲気久しぶりで楽しかったなあ。

唯一の後悔はあんなにしっかり出店でてるって知らなかったのでメシしっかり喰っていってから買い食いできなかったこと、ショボーン。


で、今回のCONDORですがドラムがTKC。
セットアップ時点でかなりバカスカ叩いてくれていたので「これはもしやwww」と思っていたら案の定今回は


めっちゃ

ロックバンドモード

でしたw

CONDORの前のmiaouというバンドがインスト・オンリー、静かな感じで聴かせるバンドだったので余計コントラストが目立った。


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TRANSIT

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なんとなく貼ってみる。

かの小林麻美さまの一曲。

この方の主な活躍年代は自分は当然リアルタイムではしらなくて、高校生になってからベスト盤で聴いた。
世間的には「雨音はショパンの調べ」が一番著名か。

当時のビジュアルをいまの目線で見るとごつくて濃いもろ80年代ファッションではあるんだが、それでもやっぱり美人だよなあ。歌手というよりもモデル・女優のほうが本業だったように記憶しているんだが。
(ほんで写真も撮る人だったんだよな、いまでも当時買ったフォトエッセイの本は持っている)

決して「上手い」タイプのシンガーではなかったが、なんか独特の雰囲気があってよく聴いた。

「雨音~」はフランスのガゼボのカバーだが、この人の(アイドル時代を除く)歌手としての全盛期はおもに松任谷由美と組んだ作品が多かった。女の人らしい歌でしたね。

ただしこの「TRANSIT」は井上陽水の曲。たしか陽水本人もアルバム『9(ナイン)カラット』で歌っていて味があった。

いいよね、雰囲気あって。


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