【レビュー】『ビリオネアガール 2巻』支倉凍砂 桂明日香

標準

先日本屋にいったら出てたので。連載中断後、再開してるらしいのは知ってたが、単行本意外と早かった。

『ビリオネアガール(2) (アフタヌーンKC) 』



ヒロインの紫(ゆかり)は主人公・恵の学友たちと郊外へバーベキューに出かけ、はじめて歳相応の楽しい時間をすごす。そのバーベーキューの買出しのために普段動かさない1億円という額を口座に動かしたため、後日銀行から確認のための訪問―という名の営業があり、付き添いを頼んだはずの恵がそのとき出てこなかったのを理由に、紫は恵に買い物に付き合うようにいうのだが・・・果たして億万長者の買い物とは?

続きを読む

【レビュー】『戦争と一人の女』近藤ようこ

標準

昨年末、出版されていた時点で購入。
近藤先生がたっぷり入り込んで描いているからだろうけど、先生の安吾原作モノはどうして毎回こう凄いのか・・・。

『戦争と一人の女 [コミック]』




原作である『戦争と一人の女』『続戦争と一人の女』をベースに、1本のストーリーラインを持った作品として再構築されている。

安吾自身がモデルと思しき脚本家の男(野村)と、かつて女郎であった過去を持ち、妾として落籍れ酒場のマダムであった女。
女は誰とでも関係する淫蕩さを持っていたが、その過去から身体の喜びを感じない体質だった。やがて戦争が始まり、戦争という名目を言い訳にするかのように二人は一緒に暮し始める、いつか戦争の終わりとともに来るであろう別れを信じながら・・・・・。


続きを読む

【レビュー】『まおゆう魔王勇者 4巻』浅見よう

標準

新刊ラッシュやのう・・・さ、サイフが・・・(泣)。

『まおゆう魔王勇者(4) (ファミ通クリアコミックス) 』




前巻より続く第二次極光島奪回作戦は女騎士と南氷将軍との一騎打ちで幕を引いた。人間界は束の間の平和を満喫するが、魔界の鳴動を収めるために魔王は魔界へ戻ることに。出発を前に、魔王は、勇者とその事後を託すメイド姉にあたらしい”武器”をみせる。また勇者はいまや結果的に人魔共存の交易都市となった開門都市で青年商人とある”依頼”をする。しかし魔王の魔界への帰還に歩をあわせたかのように中央では、紅の学士への異端審問の動きが始まろうとしていた。

本編に加え、女騎士の勇者への淡い思いを描いた書き下ろし(?)「ある日の女騎士」、ここまでの主要登場人物の「人物名鑑」を収録。
続きを読む

【レビュー】『リーチマン2巻』米田達郎

標準

昨年末に出ていたらしいのだが、ばたばたしていて気付かなかった、不覚!
(アクセス解析のキーワードで気付いた始末、サーセンw)

『リーチマン(2) (モーニング KC)』



前巻をレビューしたときにも触れたが、本巻では東日本大震災でのエピソードが一部含まれており、そのエピソードだけで埋まるわけではないが、本巻全体をなんとなく貫くような通奏低音として響いている。
続きを読む

【レビュー】『シドニアの騎士 9巻』

標準

先日発売だった模様。

『シドニアの騎士(9) (アフタヌーンKC)』



ガウナとの不意の遭遇戦で、惑星ナインの大気圏下に逃げ込んだイザナ機。救出に向かう谷風とつぐみ。しかしナインにはガウナ側の待ち伏せ―それも最悪の敵・紅天蛾(ベニスズメ)が星白に姿を大きく似せ待ち受けていた。結果的に紅天蛾との戦いは一旦の結末を見るが、今度は大シュガフ船より、再び大質量を持ち、衛人では破壊できない規模の単体ガウナが射出される。出来る手を打ちつくし、最後の手段として大重質量砲を発射するシドニア。しかしその反動は居住区にも甚大な影響をあたえ、船体は惑星ナインの重力に引かれ始めた・・・・・。

続きを読む

【レビュー】『魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~』ハノカゲ

標準

先月劇場版観にいったあと余熱でなんか読みたいな、とamazonに注文してたのが、先日完結編がきたのでレビュー。

『魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (全3巻)』




元作品を知っていることが前提だが予想以上に凄く良いスピンオフだった。

続きを読む