G31要因?ーいや初心忘れるべからず orz

標準

法事をかねて実家へ帰省中なのですが、ちょっと更新があいてしまっているので小ネタで少々更新。

帰省前にこちらの友人から連絡があって「PCが調子悪くて起動しない」とのこと。
んじゃ、ちょうどタイミングよく法事で帰るので見に行くわ、ということに。

んで、その根本的な原因自体は時々あるケースで、ブート中に何らかの原因でシステムが落ち、HDDのOSがらみの起動領域がクラッシュしたっぽい模様。

リカバリディスクがない+OSが悪評高いVistaだったので、HDD交換+Windows7にしましょうか、ということに。

んで、ここからがけっこう想定外な泥沼に(笑)。

まず普通のIDE接続のドライブがWindows7のインストールディスクから見えない、そのドライブから立ち上がってるのに(爆笑)。
「CD/DVDドライブに必要なドライバをインストールしてください」と出くさる。

PCの自作をされたことがある方ならご存知かと思うけども、ふつうIDE接続のドライブには特にデバイスドライバを個別にインストールすることなく認識されるケースがほとんど―というか昨今のマザーボードにおいて、そういったドライバを要求されるケースというのはほぼ、ない、といってもいいと思う。

第一、BIOSレベルではドライブ見えてますやん!?ばっちりとw

結局OSのインストール自体は、USBメモリへWindows7のインストールイメージを移す方法で、問題なく完了したんだけれど、それでもまだドライブが見えない。
(うかつにも「んなこたぁないだろう」と高をくくってマイコンピューター内のドライブアイコンまで確認してなかった、てかフツーせんわw)

で、ネットで検索かけてみると、けっこうな数の方がWindows7へのアップグレード時などでドライブがデバイスマネージャから見えない、と。

そして、いろいろ対処方法や想定される原因が書かれているが、ばっちり当てはまりそうなものがなさそう、あるいはあっても想定外の復旧方法で直してたり。

今回自分が扱った友人のPCはG31のチップセットらしく、かつなにやらドライブのモードがIDE、RAID、AHCI無駄にいろいろあり。
最初はそれらのモードの問題かと思ったが、どうもそれも違う。

で、結局切り分けのためのSATAのDVDドライブを購入してそれに付け替えるとあっさり認識。
だめだった時用に保険でG41のマザーも用意しておいたんだけれども、結局それは使わず。

想定される原因は、やはりチップセットの問題、というかIDEドライブとSATAドライブ共通の管理問題ぽくて。

自分はタイミング的にこのチップセットの機器にこれまであまり当たったことがなかったので、又聞きなんだけれども、G31/33のころってSATAの独自ドライバとかが標準サポート外のメーカー独自規格のものがちらほらあったとか。(うろおぼえ)

そういう標準サポート外での機能先行搭載機だったのかな・・・ということでいちおう納得しておくことにしました(苦笑)。
(なのでSATA乗せるためにノースかサウスか知らんがブリッジに専用のドライバが要ったのかなとかなんとか・・・)
で、いちおう復旧+再セットアップ終えて、友人宅に据付に。

そしたら今度はネットにつながらなひ・・・orz

ケイオプの回線だったのでサポセンに電話。
まあ当たり前なんだけど、おねえさんとにかく手順を踏ませようとするのね。
(いや、そうは言ってもこれはサポート側からすると鉄則です:元経験者・談w)

けどローカルのIPは引けてるし、接続ID入ってる.
そして光回線てそんなに認証ややこしくないはずなのに・・・DNS入ってないから?

・・・WANのコネクタ抜けてました、サーセン orz

ちょっと型どおりに案内するお姉さんにいらいら気味だったけど、おねえさんの対応が正しかったんだよ。

そうでした、人任せにせず自分で回線の入り口から出口をしっかり確認するべきでした。

おねえさん、スマヌ。

ということで、やっぱりいろいろと高くくって油断してるとだめね。
いい反省材料になりました。

基本が大切!初心忘れるべからず、ということでひとつ。

コメントを残す