Amazonプライムに入ってみた

標準

先日まで安くなっていたことちょこっと諸般の事情もありAmazonのプライムに申し込んでみた。

結論から言うとこれはこれでありじゃない?という感じ。

Amazon自体の利用率は実は以前にくらべるとどちらかというと落ちていて―これは書籍をほぼ電子書籍で購入=角川のBookwalkerでまとめていることもあるため。
加えて別に「配送早くないと死ぬ~!?」というタイプでもないので、必然性は低かったのだが、かなりの本数の洋画やシリーズドラマ、アニメなど見れる、加えて単純に年間のランニングコストがほかのサービスに加えてコスパよさそうということもあり、こういう機会にこの手のサービスも経験しとくか~ということもあって入ってみた。

上述のように動画コンテンツが主な狙いだったのだが、唯一の懸念は自宅の回線速度=4MbpsのADSL回線という今時骨とう品のクソ回線にあったのだが、結論としていうとこれはほとんど問題にならなかった。

動画コンテンツのラインナップに関しては、月額千円前後のほかサービスに比べてバラツキというか偏りはあるように感じるが、それなりにビッグタイトルもあるのでこれはこれで良し。いざとなればそういうタイトル有料でのレンタルにはちゃんとラインナップされている―まあこういうスタイルへ誘導するためのプライムでの無料閲覧の映画ラインナップなのだろうと思う。これまではツタヤのDISCAS(郵送でのDVDレンタルサービス)使っていたんだが、これも現在積んでいる視聴可能枚数クリアしたら休止へ変更させてもいいかもしれないな。

すでに何本か洋画やアニメシリーズも見てみたので、そのうちレビューにも反映されるかと思われ(笑)。

遅ればせとはいえこういう流れを一応自分のこととして経験しておかないと、ただでさえ情報の間口が狭くなってるのでどんどん感覚が古く・硬直した状態になっていく。
まあそういう意味もあっての入会だったのだが、いろいろと環境を変化させることって大事よね。ただそのためのコスト計算は忘れてはいかんワケですが(正規料金でも)年4000円弱というのは悪い金額ではない。

しばらく使ってみて、またなにか使い勝手に気付いたことがあれば書いてみたいと思う。

あ、そういえば早速ではあるけどこれがプライム特価になってたので買うてみた。3480円也。

Fire タブレット 8GB、ブラック
Amazon (2015-09-30)
売り上げランキング: 2

で、もうちょっとamazon独特に特化されたタブレットかと思いきや、ただの泥タブでした(苦笑)。とはいえちょっと前のNexus7程度に若干落ちるぐらいのタブが特価とはいえ3500円以下というのも時代っちゃ時代よねえ・・・。

前述のように我が家は電子書籍へ積極的に寄せて行っていて、サービスとしてはBookwalkerになるべく集中させているんだけど、出版社間の力関係のせいか角川のサービスであるBookwalkerだと一切電書をおろしてこない出版社もあるわけで。そういう場合でもKindleだと電書が存在している書籍もけっこうあったりするので、まあKindle専用端末になればそれでよいかと思ってのでこれはこれで良し。(ただKindleは本棚周りの設計が自分にはすごく合ってないので使いづらくはあるんだけど・・・)

あと自炊PDFとか読むにはやっぱりサードパーティのビューワーアプリ買わんといかんぽいのな・・・。

とはいえ値段が値段なので、ほどほど使い倒してみればいっか、ということで一つ。

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