株主優待でもらえる年間パスポートの引き換えがてら観に行ってきた。
美術/デザイン
第13回MMD杯・私的選集
標準第12回MMD杯・私的選集
標準先月半ばには結果発表あったのだが、その前後から珍しくモーレツに忙しくてまとめられていなかった。
毎回楽しみにしている大会なので、いまさらではあるが、ちゃんとまとめておく。
まずは恒例のこれからw
この時点ではっきり分かるが、今回は一気に艦これ勢が増えた模様。そのせいか相対的にボカロ勢は脇に回った感じかな。
※以降、かなりの数の動画貼り付けがあるのでその点ご留意を。
また、なぜか動画のあとの空白が自動的に数行分取られるようなので若干レイアウト不自然かもしれませんがご容赦ください。
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杉本文楽曾根崎心中@世田谷パブリックシアター
標準関西出身なのにこの歳になるまでちゃんと文楽見たことないというのも恥ずかしいな、というのもあったが、なによりも興味あったので観に行ってきた。
2013年の欧州公演で好評だった作品の凱旋帰国公演。現代美術家・杉本博司による演出・美術・構成という新規な要素と、近松の原文通りという原点回帰な要素という相反する二つを絡めた、現時点ならではの文楽、現代ならでは曾根崎心中ともいえる一作。
【レビュー】『F.S.S. DESIGNS 4』永野護
標準先週までべらぼうに忙しかったのでまだ十分読めていないが、初見の印象
『F.S.S. DESIGNS 4』
これまでのDESIGNS1~3につづく最新作品集。これまで発表済みのデザインをまとめた既刊のものとは異なり、現在連載中の内容と並行する形でメカニック、服飾、キャラクターの最新デザインが収録されている。そのため版形も既刊のDESIGNSと異なり、これまでのKnightFlagsやSmokeWall,TwinTowerなどと同等の大型ムックとなる。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
標準ネットで話題になることは目に見えていたので、交通事故的にネタばれに遭遇しないうちに・・・と思い見に行ってきた。
しかしある意味見終わったあとが交通事故のような気分だ(笑)。
熱的宇宙死を回避するための”魔法少女”という残酷なシステムは、一人の少女の犠牲によって書き換えられた。それを覚えているのはただ一人だったはず―。
しかしその残されたほむらの前に拡がるのは、どこか違和感を感じる日常世界。それに気づいたほむらは、ついにその扉を開けようとする―結果待っている残酷な事実も知らぬままに・・・。
TVシリーズ、あるいはその総集編である映画版・前後篇を受けての作品。そのため見る人を選ぶが、その膨大なシナリオワークと凄まじいアートディレクションで、かなりの質量をもった一作である。(ちなみに絵コンテは電話帳何冊分にもなったそうだ・・・)
興味のある方は、ぜひ上記の作品をご覧になってからチャレンジしてみて頂きたい。
以下なるべくネタばれを回避してお送りしたいと思う。
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