これも月初に観にいってたんだが遅ればせながらレビューしておく。
メジャーなハコということもあってか、いつものネジクレ具合はやや控え気味だったが、後半怒涛の物量攻撃で押し切られましたw
美術/デザイン
KUBO クボ 二本の弦の秘密/トラヴィス・ナイト製作・監督
標準ずいぶん前から一部で話題にはなっていたので月初に観にいってた。
本作について語られるときによく言及されていたことが「ジブリ作品の欧州的なものへの憧憬とおなじスタンスで欧米からの(ジブリ的な)日本への憧憬」を具体化した作品だという点があったが、それも納得。こういった米国発の日本舞台の作品は頓珍漢なことが多いが、本作はそういった違和感は最小限に抑えられている(もちろんありゃというところも残ってはいるが僅少)。なによりもCG全盛の子ご時世に合って表情別のモデル48000も用意してストップモーションで作ったというだけで称賛に値する。
遅まきながらレビューしておく
ブレードランナー2049/ドゥニ・ヴィルヌーブ監督
標準現代のあらゆるジャンルで見られる”退廃した近未来社会”的なビジュアル―そのスタンダードなイメージを生み出したといってもいい前作『ブレードランナー』の正統続編。ならこれは観にいかずばなるまい、ということで先日見に行ってきた。
いわゆる世界観が本筋のストーリーよりも重要といえる作品なので、その面では非常に奮闘していたと思う。そしてストーリも前作を踏まえて+前作主役のハリソン・フォード出演ということを考えるのならベストに近い脚本だったかと思うが、残念ながらその前作との関連性に足もとをからめとられて非常に閉塞感の漂う物語となってしまっていた。観客が想像力の翼を自由に広げられないというか。
美術周りが非常に素晴らしかっただけにそこが非常に惜しい一本だった。
例えばそれを君が愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す/シベリア少女鉄道 vol.28
標準ずいぶん前に友人のY氏にお誘いいただいてみたことがあった劇団なんだが、その時の印象が強烈に残っていて、その名前がしっかりと脳裏に刻み込まれたシベリア少女鉄道。
先日たまたまeプラスか何かのニュースメールでチケット発売中と聞き、申し込んでみたらなんとうまく取れたので先週木曜日に赤坂まで観にいってきた。



