青春18きっぷの旅・その2

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つづきです。
到着翌日は墓参りやらなんやらで1日つぶれたので、1日おいてさらに西進してみました。
といっても姫路までは、新快速を使うと十分に余裕のある距離。

住んでたときには実感なかったけど「かわいいよ新快速、かわいいよ」な感じですかね(苦笑)。

以降は、例によってwordpressのFlashプラグイン含みますので、興味と固定回線のある場合のみどぞー。
(ロードに少し時間かかると思います)

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青春18きっぷの旅・その1

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実家より「いくらなんでも盆ぐらいは帰って来い」コールがあったので、しかたなく(苦笑)遅めの盆休みをかねて帰阪。

で、せっかくのこんな身分(笑)、新幹線で帰るだけのお金はあるが、こんな機会じゃないとなかなか出来ないことをしよう!と青春18きっぷを使って鈍行で大阪まで帰ることにした。

結論:いままでこの楽しさを知らんかったワシはアホや!

めっちゃ楽しかったんですけど!




※googleマップでなぞった初日の移動行程。およそ京都までで530km。

というか「青春18きっぷ」とあるが、こういう旅の楽しさは、おっさんになってからのほうがはるかに楽しいんじゃないかな。
これだけの距離、「移動する」ことだけにしか価値をみないのであれば、それはもう新幹線が最高なわけですよ。

けどこの距離の中に、歴史や文化があり、いろんな知恵のヒントが隠れている、ということを悟る・感じる、にはある程度の年齢が必要とされる。
若い子が草っ原ばっかりの山間見ても心踊らんと思うわけよ、そりゃ都会が楽しいに決まってる。

そういう意味で、いまこの年齢、このタイミングでこういう旅が出来たことは、自分にとってはj非常に幸運だったと思います。

以下、写真を例のFlashギャラリーで貼っておきます。1日目は写真少なし。
それでもロードに若干時間かかるかもしれないので、興味のない方はスルーなさってください。

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1989/1995/2011

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1989   1995   2011



それぞれいろいろあった年ですが、多くの人が感じているように

今年は間違いなく、そういう節目の年になりそう。

と、地上波アナログ放送停波の記録もかねて一筆しておく。
(これで受信料払わなくて済む、と思いきやデジアナ変換で華麗にスルーされたが)

それぞれの年のことを自分に重ね合わせて考えてみると、面白いほどの同一性。

こういうのを「運」というのかね?

いろいろ書くべきこともあるんだが、なんか夏ばて気味なのかなんなのか、

書く気力がないので、ここもちょっと放置気味。

まあ、これはこれで良いのかもしれない。

暑いな、しかし。

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梅雨も明けて、より暑くなってきた。

梅雨明までは東電への不買運動(苦笑)を兼ねて冷房入れてなかったんだが、先日梅雨あけたらしいと聞いて、ピンポイントではつけるようにした。

そうするとこれはこれで最初はいいのだが、長時間つけてると寒くなってくる。
設定温度31度でこれだ(笑)。
なかなか体調の管理がむづかしい。

で、暑いので食欲落ち気味→へんな時間に食べる→体内時計狂う、のコンボ発動みたいな(苦笑)。

寝起きの時間はさほど大きく狂わない・・・というか日が昇るとイヤでも暑くて起きるわけだが、食欲のコントロールが若干面倒。

これは食事の量が減る点が問題じゃなくて(食うときは食っちゃってるし)、サイクルが狂うことで眼精疲労の頭痛とかが出やすくなる。

食事→材料補給→体組織再生のサイクルが狂うので、活動時間に再生(=頭痛)が出たりする。
頭痛が出てるときが、脳の活動サイクル(いちばんインプットを吸収しやすい時間帯)だと目も当てられん、ある意味全損。
(ひどいときは鎮痛剤のむが、基本正常な体の再生=炎症で痛み発生してるので飲むと結局長引く)

あと暑さの点で言うと、体内の蓄熱も少し気をつけないといけない。

上記のように冷房はつけている時はつけているが、基本暑い。
なので意識的に排熱させないと、意外と体幹の部分で蓄熱してたりするような感じだ。

で、自宅にいる時は水風呂に入ったりするわけだが、体表温度が下がると寒く感じたりするが、体幹での温度意外と下がってないっぽいちゅーかね。
(下げすぎても逆に活動衰えるし)

しかし、子供のころを思い出すと、暑いのは暑かったがこんな暑さだったろうか?

まあ子供のほうが基礎体温高いはずなので、外気温との温度差あまり感じなかったのかもしれないけれど、ひとつはこんなに湿度が高くなかったのも理由のような気がする。

それ以前に今いる場所と故郷では環境の差がおおきいということかもしれないが。


そんなこんなでなんとか今のところ無事に生きております、と。
いろいろと至らぬところはありますが、まず生きてる、それだけでも良しとしましょう(苦笑)。

と、自分を甘やかしてるおかげで、病気になったりはしないんだよな。

”健康”に生きていく、というのはなかなか難しい、いろんな意味で―。

”知恵”ということ

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鳥ネタが続いて恐縮だが、最近きづいたこと。

「なぜ、朝になるとスズメはちゅんちゅん鳴くのか?」

あたり前のように「朝になればスズメが鳴いてるもんだ」と思ってますよね?皆さん普通。

自分もこれまで、あたり前のようにそう思っていたんだけど、最近

「ああ、そういうことか!?」

というのに気がついた。

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とりさん

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twitterにも貼っといたがこちらでも。

このほか季節によるが、ジュウシマツ、コゲラ、メジロ、ハクセキレイなど、意識してみるようになってから、この界隈で見られる鳥たちが、意外なほど多種・多様だったのは、正直うれしい誤算だった。

特にある種偏愛しているオナガちゃんは、明らかに今年に入ってから見るようになったので、それだけで大満足(笑)。

昨夜、大家さんのところへお家賃を払いに行くと、例によってお茶をご馳走になり、いろいろお話を聞かせていただいたんだが、この界隈は昔は神田川を取水源として、けっこうな水田が広がっていたそうだ。

いまでも近くの神社の、そのこんもりと茂った大きな木を見ると、その跡をはっきりと見て取れる。

それでも鳥たちがいなくならないのは、人の世の移り変わりに合わせて、鳥たちもけっこうしたたかに、変わりながら生きている、ということなんだろう。

あとは、人間がもう少し驕りを捨てて、自然を「無視」するのではなく、自然と「共生」していく謙虚さを、その街づくりに見せてくれれば、と思うのだが―。