青春18きっぷの旅・その2

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つづきです。
到着翌日は墓参りやらなんやらで1日つぶれたので、1日おいてさらに西進してみました。
といっても姫路までは、新快速を使うと十分に余裕のある距離。

住んでたときには実感なかったけど「かわいいよ新快速、かわいいよ」な感じですかね(苦笑)。

以降は、例によってwordpressのFlashプラグイン含みますので、興味と固定回線のある場合のみどぞー。
(ロードに少し時間かかると思います)

■ 3日目・その1

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ということで、新快速を使って大阪から姫路まで。

姫路駅から姫路城までの道路が凄く広くてキレイ。
彦根城にいったときも思ったけど、城のある町というのはけっこう区画整理に美意識を感じるのは自分だけ?

で、姫路城。
天守閣が改装工事中だが、逆に改装工事中ならではの「外から」天守を間近に見れる設備が、改装期間中作られているので、これはこれでみものかな、と。

しかし、それも杞憂。
実際に入ってみて、天守だけじゃなく、その他全体が素晴らしかった。
特に、西の丸の百間廊下というのが個人的につぼで、ちょうど自分以外に人がいない状態で見学できたのが鼻血ブー(死語)。

おそらく宿直(とのい)するための小部屋とか、小さな間仕切りの部屋がいくつもあって、生活感が感じられてよかった。
しかし本多忠刻の一時居城で、千姫の後添い先というのは知らなかった。
それに番町皿屋敷のお菊さんの元ネタもここなのか?(お菊井)

あと気付いた特徴としては、塀というか小さなでっぱりの部分?の屋根というのかなんというのか(切破風?)、そういう瓦葺の意匠が特徴的だな、と。家紋をあしらった紋瓦も、コレクション性があって面白かった。

こういういろんな要素を一箇所で楽しめる、という点においては、もの凄くお勧めのスポットだと思う。
自分は時間の都合で回れなかったが、城を中心として植物園や博物館(城内に小さいが動物園もある)などもまとまってあるので、ゆっくり腰を落ち着けて廻っても良いいだろう。

お昼も姫路の駅前でとったんだが、さすが商店街も活気があって、いい。

食事処・・・よりも飲み屋が多そうな印象だったのが意外だったが、そういう場所もかねてるのかな。
自分がお昼たべたとこも夜は飲み屋さんになるっぽいところらしく、店入ったら黄色い声のおねーさんに一斉にいらっしゃいませ攻撃くらって、一瞬「入るとこ間違えたか!?」と思ったわ(笑)。
(けどちゃんとしたお店でおいしかったです)

で、お昼を食べて、大阪方面へ反転。
天王寺へ向かいます。

(次項へつづく)

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