フリーソフトにもかかわらず、圧倒的な操作のしやすさと膨大なユーザーライブラリを擁する3DCGアニメーションツールMMD(Miku Miku Dance)。
そのMMDを使ったアマチュアCGアニメの大会であるMMD杯の第9回が先週閉会、結果発表があった。
回を追うごとにどんどんクオリティが上がっていく本大会だが、技術だけでなく、アイディアでも勝負できるいい意味のゆるさも持つ懐の深さを持ち続けているのが、なんとも素晴らしい。
今回は投稿作品数も700本弱かつハイレベルのものが多かったように思うので、個人的な感想を交えつつ紹介しておこうと思う。