【レビュー】『ベルセルク 35巻 』三浦建太郎

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新刊出たことは素直に評価。けどこのピッチで広げた風呂敷はたためんのかw

『ベルセルク 35 (ジェッツコミックス)』



スケリグ島・・・だったかな?(なんせここまでの分よそへ貸し出し中なので)へ向かう最中の船旅が継続中。
港で人攫いやってた髭海賊が髭骸骨になってお礼参り→退けるも被害。船の修理に立ち寄った島で・・・。

といった展開だが新キャラの女の子がかわいい(笑)。
あと島全体の雰囲気というか、辻に祭られている海神さまの描写のディティールはなんとなくクトゥルフ神話のそれを下敷きにしているようでいい感じ。

ただし激しく「続く次号!乞うご期待!」

な感じなので正直今巻だけではなんとも(苦笑)。
描写のディティールがぐっとあがってしまったのでいまの連載ペースは仕方がないともいえるが、(別作品とはいえ)真面目に内職やってる永野護と違って何か他のことしてるっていうのも見えてこないので、ちょっとさぼりすぎでないかなあ(笑)。

ぜひとも広げた風呂敷はたたんで終えていただきたいものではあるがこれいかにw








※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正

Pixiv貼り付けテスト

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HDDの整理ついでがてらにむかし描いたやつが出てきたのでPixivへ上げてみた。
ついでに貼り付けのテスト。




元絵の日付見たら2001年て・・・・・orz




※たぶんPixivのアカウントないとでかいのみれないんだよな?
 もうちっとでかいの貼れるようにしといてくれれば良いのに。





なぜこうなったw

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ということでお勉強の合間にちまちまやってたらこんなんなっちゃいましたw

[VOON] 薄暮の町(FirstEdition)

生演奏一切なしなのに四畳半フォークっぽいぞ

フル・デジタル大四畳半


フォークソングってかwww

(なにげにハンドクラップもVSTiだw)

絵もつけてやりたかったし、総じて単調、加えて歌詞―特に2番の「あの人ごみの渦の中で」の部分もうちょっとなんとかしてやりたかったんだが、そこまでの暇がないのと自分のいまの脳みそではこれ以上動かない模様。

なのでとりあえず「First Edition」ということで晒し上げです。
(だれかいいアイディアあったらなんかくれいw)

歌詞が概ね中二病ですが四畳半フォークってそんなモンだよね?(暴論w)

例によって作りながら歌詞は書きました。
なんかそれぞれの夢に挫折したカップルがそれでも生きていく的なw

まあまたいずれいじるか、それともそのままほったらかしにするかになるかと(笑)。

※あとなにげに2エンジン初投入(モノはずいぶんと前から手元にありました)

目指すはそこだ(日々・箇条書きにて―に代えて)

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「ダウンロードして」「焼いて」「インストールして」「設定して」―とりあえずその繰り返しの週だった。

もちろん自分の思うほどに突っ込んではいないし数もできていないのだが。

isoのイメージを探す、ダウンロードする。

モノによっては数時間かかる(DVDのisoだとうちの回線だと確実に3時間以上かかる)
イメージからメディアに焼く。
それを手元にないディストリビューション分繰り返す。
ネットワークインストール?この回線速度だと同じだな。
焼けたメディアを使ってインストールを繰り返す。

種類の異なったディストリビューションを何度もインストールする。

同じハードに別のディストリビューションを更にインストールする。

環境の設定をある程度いじったあとだと少々上書きするのが惜しい。

けど「えいや」とインストールする。

GUIでとりあえずインストールしてコンソールとエディタを使い設定を書き換える。
ディストリビューションによっては定番の位置の書き換えだけではRun level 3 なのにグラフィカルで立ち上がる(笑)。

おかげで漠然としていた一部のディレクトリとか用語の意味がなんとなく見えてくる。

ただ実はここまで時間をかけているにもかかわらずこれまで全体像が非常に漠然としていた。

それは「基礎」を踏まえるために机上での学習を優先していたからだが

実は手元にある教科書類の記述がどれも微妙にぼけてたりする。
いや、間違ってはいないんだ。

ただおなじ用語を説明するのにその「定義」の記述の仕方の幅が散らばりすぎている。

そのくせどの本もそれにある背後の知識までを(親切に)説明しようとする。

混乱するのだ、もっというとフォーカスがぼやける。

実はそれでここまで時間がかかっているのも正直なところではある。

で、結果一番シンプルかつわかりやすく書いてあったのが一番安いムック本の記述だったりする。
それも基礎本を一冊潰してから読んでいるからそう読めるのかもしれなくはあるが―。

で、そもそもなぜ自分が今回この界隈のことを勉強しようと思ったか―。

それは結局自分が一番普段身近に接するwebサービスに関しておよそでいいので全体を把握したいな、という部分があった。

加えてこれまでやってきた仕事が同業からも「土管」とある種蔑称されるということもあるが、とにかく「仕事」と成立させるのに必ず「設備」なり「施設」なりを持つ集団から自由になれないのだ。
つまり基本的にそういうところで飯を食っていこうとするなら必然的に傭兵稼業が避けられない。

(正規軍にでもなれれば別だろうが、そんな「設備」なり「施設」なりを持つ集団自体がそんなモン許すはずがない)

つまりスキルを売ってるつもりでもぜーんぜん独立稼業ではないわけだ。

別に独立稼業をしたいわけじゃない。
ただこんな世の中、「もしも」とか「最悪」の場合に自分の食い扶持の前提が「他人様の軒先必須」な稼業はまずいだろう―。

単純にそういう思いがあった。

そしてさっきも言ったように「サービス全体の把握」―そこへの知的好奇心もあった。
もっとぶっちゃけていうなら

自分でサーバー立てて


スクリプト書いて


Flashでインタフェース作りてえなあw

単純にそういう欲望だったりする。
まあステキなインテリアを志向したばっかりに砂利にコンクリ混ぜて家の基礎工事からはじめてるようなモンではある(泣笑)。

ただ―

ようやく見えてきたのね。それらしいものの入り口の片鱗が。
いや、単純にファイルの置き場所とか、スクリプトの置き場所とかそういったモン―ほんとに入り口の入り口だけなんだけど。

ただ単にスクリプト置いて走らせるモン走らせるだけなら確かに無駄な労力。

けどやりたかったんだ―ちゃんと「わかった」上でやってみたかったんだ。

幸いほとんどのソースがフリーだ。
エミュレーターやら実機、果ては試験用ソフトやら使うたびに金がかかる割には使える場所の限られる知識じゃない。


オマケに知恵や知識、工夫次第ではやりようがある―そこになにを載せてなにを動かすのかすらも実は自由だ。




とまあ、勝手に思てるわけですが。


ようやくその荒野の入り口あたりにたどりついたっちゅーとこかな。

まだこれから草を刈って枝を払い、薪をつくり製材して
砂利とコンクリ混ぜて基礎打って、柱立てて屋根掛けて―ほんとまだまだ先は長い。

ただまあそれを全部終えるまでじっとしているつもりもなくて。

基礎が自分で打てるようになってきたら後は走りながらでいい。

ということでようやく入り口、というお話でした。
ただ、このいまやってるお勉強に執着するつもりもなくて。

基本流れてくる波には逆らわず載っちゃおうとは思っております。

あとはこれでもうちょっと自分自身が言うこと聞いてくれりゃあなあ。




人って唯一人でやってるといろいろ弱いモンよ・・・。












※来週あたりからはちょびっと形式戻せるようにしたいと思います orz

【レビュー】『逢魔が橋』近藤ようこ

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それは「彼岸」にかかる橋か─

近藤ようこ先生最新刊。

『逢魔が橋』



青林工藝舎からの一連の時代物のシリーズで、今回も舞台的には中世と思しきところにとりつつも、作品の持つ雰囲気はどことなく今昔物語風に感じるのは自分だけか。

今回は表題になっている「逢魔が橋」の連作と数本の短編からなる。

「逢魔が橋は」作中の狂言廻しとなる美形の橋守りの青年がその橋を渡ろうとするさまざまな人々の物語に関わるスタイルの連作。

その掌中のもうひとつの「目」を持ち出すでもなく、ひとによって渡れる/渡れぬと変化するその橋自体が既に異界=「彼岸」なのかもしれない。

こういう境界に「橋」を設定し、そこに橋守を置くというというのは、これまであったようでなかったような。
「その橋は静かな山中に人知れずあった」というフレーズが物語の冒頭と最後に定型として入るのもよい。

そして近藤作品の魅力はそういう怪(あやかし)の世界と非常に柔らかな描線を持つ黒髪の女性キャラクターの清潔な色気の混合だなあと再認識。特に橋の向こうで年季明けに許婚との婚礼を夢見る娘を描いた第三話、仏道を禁欲的に極めようとする青年僧が彼を救った村娘に最終的に観音を見る第四話がすごくよかった。

美形の橋守りはなんとなく山岸涼子の描くところの厩戸王子を思い出させる。

この連作以外の三本も独特の雰囲気で、特に「海神の子」などは逆にいまの若いマンガ家では描けないだろう。
そして本書最後を飾る「夢見る指」が非常にぞっとして素晴らしかった。

あと本書は巻末の国文学者・田中貴子先生の解説が読ませる。
民俗学的なところがツボな人にはたまらんだろう。

総じて近藤作品の長編が持つ圧倒的なパワーのようなものは薄いのだが、その分この雰囲気をほろほろと味わうにはよい一冊かと思う。

贅沢を言うなら「逢魔が橋」の世界だけで丸まる一本読んでみたかったところ、そこだけがちと残念ではある。








※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正