ずいぶんまえに両方とも買ってたんだが、なかなか紹介するのに良いタイミングなかった。
ごぞんじ石井ゆかり嬢の著作二題。
これから年末に向けて「年を改める」タイミングなので占い関係はwebや雑誌等でも大にぎわいなんだが、やっぱりこの人の著作は一風変わっている。
続きを読む
ずいぶんまえに両方とも買ってたんだが、なかなか紹介するのに良いタイミングなかった。
ごぞんじ石井ゆかり嬢の著作二題。
これから年末に向けて「年を改める」タイミングなので占い関係はwebや雑誌等でも大にぎわいなんだが、やっぱりこの人の著作は一風変わっている。
続きを読む
ちょっと小ネタをひとつ。
タイの映画らしいんだが、かつて安土桃山~江戸初期にシャム(タイ)で活躍した日本人・山田長政を題材にした映画らしい。
某サイトによるとタイで公開されて興行収入5位だったとか。
まあお決まりのサムライ~ニンジャ~な描写もなくはないがエンターテイメント作品と考えるとまあアリだろう。
で、びっくりするほどキレイな画面としっかりとしたカメラワークにちょっとびっくり。
タイの映画事情はまったく知らないがけっこうなレベルでない?
(自分の知らないだけで映画のレベル高い国なのかもね)
ほんで実はいちばんこのトレーラみて面白かったのが山田長政云々よりムエタイの殺陣。
もちろん殺陣ということで実戦とは違うと思うが、動きがもの凄くムダがないというか、ほんとうに「ブチ殺す」感じの動きに見えるのが興味深かった。「とどめ」の動作があるからかな?
まあ現代においてもムエタイ自体が、競技スポーツと化してしまった空手は言うに及ばず、実戦を謳いながら意外と動きムダだらけのテコンドーなんかよりも、はるかに殺気あるもんな。
バーチャのやりすぎからかもしれんが(苦笑)こういう硬貨モーションの少ない(隙の少ない)技の連携見るとどうも感じ入ってしまう―映画の予告編みてそこが一番面白かったってどうなの!?>自分w
ということでちと本編見てみたいような気がする。
大の大人が本気で大人気ないコトやるとこんなに楽しそうなのか!?
[同人PCソフト]ちょっと宇宙行ってくる! SOMESAT PV[ussyP、ネルドラP]

これ、以前もPVがすごいので紹介しましたが、なんと!?ちゃんと動画に対する専門的な解説コメンタリ動画がついて42分のDVDとして商品化されとりました。
これは買わずばなるまい!と勢いあまってぽちっとな!
で中身なんですが
やばい、こいつら本気で宇宙行く気だw
というのが感じられるガチの解説コメンタリ。
もともとsomesatというピギーバック衛星でみんなの衛星を宇宙へ送ろう!というプロジェクトの応援動画だったのであたりまえといえば当たり前なんだが、なんかいい意味でNHKの解説見ているみたい(笑)。
「ソーシャルメディア衛星開発プロジェクト」

で、それだけの解説ができるのも実は動画のほうもちゃんとそれだけの検証・考証された上で作られているからだが、この動画の製作者はもともとあの「melody.exe」で著名なUssy氏なわけだ(実は般若心経ハードコアのMMD版もこの人がディレクターの模様)
で、技術的解説のあとに動画製作解説のコメンタリもあってこれがまた凄すぎる、ここまで考えてあの一本ができとるのか!?っちゅう。
いやー、いいよ、これは1500円の値打ちあった。
体裁としてはもう一曲入ってるので(こっちもドラムのモーションがあのネルどら氏なので演奏にライブ感あって素敵)「二曲入りシングルDVD+解説コメンタリ二本+予告編」という感じ。
こういうふうにおのおのが思った形で自分の作品を商品展開できる、というのはほんと素晴らしいなあ。
そういう自前の作品をリリースできる人たちがどんどん増えてきている、というのは最近すごく実感する。
金にあかした宣伝でなく、自分の思いをこめた作品。
それをめい一杯の工夫をして自分なりのやり方で世間に問う。
そしてそこではその作品に受けた拍手がすべて。
潔くていいじゃない。
こういういい”風”を止めないためにも、ちょくちょくこういうアイテムにはお金を出して行きたいなあ、と思う。
まあそれが”拍手”の代わりさね。
(そのためにははやく稼ぎ口を安定させないとw)
※しかし最近この手の動画のYoutubeのコメント欄が外国語ばかりというのが・・・w
じわじわと世界に侵食していっとるようだねえ(笑)。
(おまけに同じ動画が複数あがっててそれぞれにコメントがついてるわけだから・・・)
※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正
上記「最近この手の動画のYoutubeのコメント欄」とある通り元はYoutubeのリンク貼ってあったが、痕跡ごと消されているので本家のnicinicoのリンクへ差し替え。
また標題であった本作品のパッケージ版もAmazon他から全くたどれない。
不可抗力とは言え、こういうことがあると「その当時」の反応・ムーブメントへの理解が著しく困難になるのは困ったところ。
昨今の日本経済の先行きは政治・経済のあまりのダメッぷりにお先真っ暗な感じだが、ダメダメ言っててもそこで我々は生きていかんとならないわけで。
で、なにかヒントはないものかと探してたときに見つけた一冊。
amazonでみつけて買うタイミング計ってたんだけど偶然近所のbookoffで発見し即げっと。
表紙とタイトルだけ見るとネトウヨ御用達の日本マンセー本のように間違えかねないがさにあらず。
内容としては日本で奇跡的に発達した「大都市鉄道網のエネルギー効率の良さが日本経済の大きなアドバンテージになる」という鉄道・交通を主題とした都市論の一冊。
かなりの力作でないようぎっしり。
数ヶ月前に買っていたんだけど読みきるのにここまでかかった。
ポイントとしては日本は資源がないといわれ、事実その面があるが、国家としてのエネルギー効率というのはそれだけでは語れない―資源がないのでエネルギー効率をギリギリまで突き詰めている。さらにそれをより効果的にしているのが東京・大阪に発達した便利で正確な鉄道を中心とした交通網―その既存インフラが、エネルギー効率がますます求められるこの先の世の中にあって、日本文明がますます発展していく重要な”資源”となる、という論。
この主張を浮き彫りにするため、著者は欧米の非・効率的な鉄道網の実態や、その車社会の実態を支えているのが効率ではなく固定化された階級社会からくる心理的な側面にある、という指摘を展開。
(確かにこの視点はなかった)
またこれまでのマスコミの論調からは絶対黙殺されるであろう「エネルギー効率の悪い地方に鉄道や道路を整備するのは財政的にムダ」「大都市圏に人を集中させることのほうが実はいろんな問題の解決に役立つ」という指摘。
そしてこれまでの地方活性化などの一見「公平・平等」にみえる社会の論調が実は田中角栄の『日本改造論』から始まり、それが自然な形での都市の発展を歪めてしまったとも述べている。
山手線での「痛勤」(通勤)の苦痛を身をもって体験した自分としては「山の手線内の従業員五千人以上の企業には重加算税を!」ぐらいに思ってるんだけど(笑)、確かに本書にある大都市への集中のメリットというのは真剣に考えてみる必要があるな、と本書を読んで考えが変わった。
特にこれからどんどん過疎化し、縮小していく地方都市に対して、果たしてどこまで資本を注入して「生命維持」させるべきなのか?
こう書くと「地方切捨てだ!」といわれるかもしれないが、傾向として「朽ちて」いく方向にあるものに―得にそれが一時的な刺激(カンフル剤)で下落傾向の変わらないそれに―無理やり資本注入して「生命維持」するほうが自然に反するのではないか?
もちろん故郷や緑の杜に愛着があるのもわかるし、住み慣れた土地を離れ人ごみだらけの都市の生活には耐えられそうもない、もっと余裕のある人間らしい暮らしをしたい―そう思う人も多いだろうと思う。
それがかなえられれば良いと思うのだが、たぶんそれはこの先人口の減っていくのが確実なこの国にあっては「とても贅沢なこと」になっていくと思うのだ。
これまでの「贅沢」とはま逆に見えるかもしれないが「贅沢」は「贅沢」だ―そう、「贅沢」をするには「金」が要る。
いやな話だけど。
問題はそういった「贅沢」になってしまった田舎暮らしを「公平・平等」の美名の下に政治的な資本の投下で維持していくのか・いけるのか。
どうも昨今の日本経済の落ち込みっぷりからするとそれはやりたくてもできなくなっていくだろうし、そこをムリに続けていくとまさに「国敗れて山河あり」になりかねなりだろう。
故郷を失い、未来を得る―両方得るのは残念ながらありえない。
希望を与えてくれた本ではあるが、ちょっとその点は複雑ではあった。
まあそういうセンシティブなところを抜きにして読めば非常に刺激的な本ではある。
ただ著者が非常にテンションを持って書かれた一冊のようなのでところどころ暴走気味なところもある(笑)。
ただしその暴走も根拠のないものではなく、勢いあまって筆が滑ったというような感じか。
(確信犯のような気もするが:苦笑)
その点頭に入れて読むなら、今後の日本の方向性を考える上で非常に重要な示唆をたくさん与えてくれる良書だと思う。
興味のある方は是非。
名セリフのオンパレードだなあ・・・
どうしてこうも心を打つセリフを次から次へと紡ぎ出せるんだろう?
わかってる
経験ある
こんな状況
何もできない存在としての自分
どうすべきか知ってる
口を閉じて
ただ脚を・・・じゃねえ
腕を動かせ!!
いつか必ずやってくる・・・
「できるようになる」瞬間まで―
いまのところこのシリーズは自分の中で電車の中で読むのキケンな本ランキング第一位です(笑)。
※2022/06 標題の表記を統一、リンク切れを修正