睦月の空

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高く晴れた 冬の空
風は少し 冷たくて

空は澄んで 青く高く
日差し暖か お散歩日和

・・・・・・・・・・。

などという歌詞とメロディと曲まで、できていて―

オマケに、まったく別の曲ももう一曲できているのだが(苦笑)

詰めている場合じゃないっスよね!本来わっつ!?

と、自分に強く言い聞かせてみる。

いいんだよ!息抜きなんだから!
(と自分に言い訳をしてみるテスツw)

けどやばかった、ギター弾かなきゃいけない曲じゃなかったら逝ってたw

チャンスの神様と音楽の神様には前髪しかない。

とはいえ、この場合、それ以前にどちらをお選びせねばならぬかという大前提を間違えておる!

海より深く反省、サーセン orz

ソネミ@20110120/渋谷MILKYWAY

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ちゅうことで新年一発目は新曲やるというので渋谷にてソネミ。



新曲は2曲。冒頭と中盤にてお披露目だったが、残念ながら冒頭の曲はいまひとつ。
中盤のちょっとオサレでかわいい感じの曲のほうはアリ。

確かタイトルが「みんな死んでしまえばいいのに」とかなんとかw

『あのひとが死にますように』に続く”死んでしまえ!?!シリーズですかな(苦笑)。
このあたりが筋少の”ダメ人間”シリーズを髣髴とさせるなあ。
ある意味まっとうな遺伝子かw

(そういう意味では今回の二曲目のほうは『悲しきダメ人間』に当たる感じかw)



で、今回は二番手、5~6曲中上記新曲2曲、とコンパクトな感じでやったかと思うんだが、ここやっぱり基本的にリズムがしっかりしているのが強いと再認識。

リズム隊は元よりギターのコバリ氏もいい。
そのうえでちゃんと通るツヤコ嬢のボーカル。

今回、ミキシングがおなじMILKYWAYでも前回に比べるとミッドが出てやや劣ってたんだが、それでもちゃんときかせるし、勢いがある。

あとはもっと曲ごとのテーマを突き詰めていく=曲としてのわかりやすさをもつ曲が増えていくと非常に先が楽しみなバンドだと思う。

わかりやすさ、という点では今回ライブ後にちょろっとハルナガ氏にお伝えしたんだけれども、それって非常に大事なことで。そして実は「一発でわかる」というのは優れた作品であるというまぎれもない証拠。

なんせ『あの人が死にますように』なんて身もふたもないほどのわかりやすい歌うたってるわけだからねえ(爆笑)。
是非そのことは意識して忘れないでほしいと思う。

※3月におなじくMILKYWAYで主催の企画をやるそうです、楽しみ。

『レインツリーの国』/有川浩

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たしか佐々木俊尚氏のtwitterのタイムライン上で、どなたかがリツイートしていて、気になったので読んでみた一冊。

レインツリーの国

自分は”恋愛モノ”が嫌いなんじゃなくて”恋愛ゲームモノ”がダメだったんだな、と再認識w

これはまっとうな”恋愛モノ”でした。

久々にシンプルな”小説”を読ませてもらった感じ。良作。
ただ人によっては、主人公の青年の大阪弁に嫌悪感を感じるかもしれない。

しかし本作では、それはヘンに狙った人物造形のためではなく、ある種不器用な主人公たちが、二人の間の溝を突破していくため必要な要素として設定されているので、読み進めていけばいくほど違和感はなくなる。

※いちおうネイティブランゲージが関西弁の自分としても違和感のないものでした。

ここにあるような二人の関係というのはなかなか昨今は難しいかもしれない。

奇しくも本ブログでたびたび取り上げてるウルフガイシリーズの登場人物・小沼竜子が「理由なんてないわ、どうしようもなく身体が熱くなるのよ!」とのたもうておりましたが(苦笑)、こういう危うい綱渡りを続けてまで執着するというのは、現実では、いまの若い子らには「キモイ」のひとことで片付けられるんじゃないかなあ。
(ここまで関係性を持ち続けようとするのは、ものすごくエネルギーが要るし)
ただそれも恋愛ってものの本質のひとつではあるわね。

もちろん本作は現実でなく”小説”、かつ、両者の葛藤が自然に描かれていて、その誠実さに心を打たれるわけですが。(苦笑)

いい意味で”軽い”(軽快な)、ライトな感じでほっこりできた掌編でした。
小説というと、ついヘビー級なそれが幅きかす昨今だが、こういうほこっとした佳作があるというのは素晴らしいね。

『犬身』松浦理英子

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松浦理英子の描こうとしてきたもののある種到達点のひとつだろう。

犬身

デビュー作以来、著者が一貫して求めてきたのは性器的なものを除外した、身体感覚を伴う愛情というのはあるのか?といっても良いかと思うんだが、そのテーマにおいて本作が一番純粋に成功しているといえるだろう。

本作ではタイトルどおり自らを「私の魂は半分犬でできている」とさえ思っていた主人公・房恵が、謎の人物・朱尾によって本当に小さな牡犬の姿に変えられてしまい、「あの人の犬になりたい」と思った陶芸家・梓のところへもらわれていく、といった舞台仕立て。

これらの言葉面だけを読むと下卑た想像をされる諸兄もいらっしゃるかと思うが、この本のすごいところはそんな比喩ではなく、それが本当に言葉通りの意味である、というとこだ。
(それを描写してしまう松浦理英子のストイックな筆致がすばらしい)

一見ファンタジーかSFかのような設定だが、そこが作者の筆力と、途中より登場してくる梓の兄・彬の存在が全体にいい意味での重さを与えている。

この彬の存在は、犬となる房恵とのある意味対比なのだが、これがなかなかえげつない。

恐らく読まれた方は皆そういった感想をもたれるかと思うが、作者にとってはおそらくいま世間一般に広く流布している人間の愛情なんて、突き詰めればこういうところへ行き着くんじゃないの?という皮肉に読めなくもない。
(そういう感覚は忘れずにおきたい)

これまでの松浦作品は冒頭にあげたテーマを表現するため、同性愛やら奇形に関するところまで書き綴ってきたが、それでも突破できない、読者の意識の中に頑強に組み込まれている「既成概念」を飛び越えるために”犬身”が必要だったのだろう。
(既成概念のまま表面だけ読む人たちには、これまでも、フェミニズムやらレズビアンだけの作家と読まれてきただろうから)

そしてそれはみごとに成功している。

更に本作がすごいのは、そういった文学的なテーマにブレないうえで、エンターテイメントとしても非常に読後感がよいのだ。こういったハッピーエンドなエンディングが松浦作品でみれるとは!

そういう意味も含めて、本作は松浦理英子、現時点での最高傑作といっても良いのではないか。

『親指Pの修行時代』も当時ベストセラーにはなったがそれは作品の設定に対する下卑た好奇心からだろう。
あの本は決してそんな好奇心だけで読みきれるほど軽いテーマを扱ってはいなかったと思うが、エンターテイメント性もあった作品なので売れたんだろうなあ。

そして本作は個人的にはかなりビジュアル化向きの作品ではないかとも思えた。
それぐらい(いい意味で)作品世界が明瞭なのだ。
勝手にキャストを想像してみる・・・

房恵は・・・上野樹里だとしゃべりすぎだな、宮崎あおいか。なんとなく犬っぽいし。
朱尾はミッチーかがGACKTか。面長ということなら前者なんだが、ミステリアスさということでGACKTだな。
梓は・・・うーん、眼鏡掛けてるイメージではあるんだよね。
ちょっとはずれるんだが、容易に心を覗かせない・植物的な印象、という意味では意表をついて仲間由紀恵あたりが面白いかも。(こんな汚れ役、できるかどうかは別として)
彬と母親は難しいな、てか自分日本人の役者知らなさ杉www

・・・という具合に、ひとりキャストを想像して楽しませてもらった(苦笑)。

そして案外これは日本だけでなく外国でもニーズがある物語のようにも思う。
むしろキリスト教圏にこそ必要ではないか。

ただ、その強固な男女の役割文化の前には、本作は、文字通り悪魔の所業に映るかもしれないが。
(逆にいうとだからこそ意味がある)

一見シンプルかつクリアーな物語だが、その下には毒がたっぷり含まれている。
ただその毒というのは、作者が盛ったのではなく、我々の作ってきた社会が澱のようにためてきた毒だが。

まあ毒に当たってものが見えるようになるということもあるし(苦笑)。

そういう怖いものみたさの人は是非どうぞ。
読むひとによっては、何も感じずに、単なるエンターテイメントで終わるかもしれないが。

ある意味リトマス紙的な作品とも言えるかもしれない。

最近の我が家のiPhoneアプリ

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定期アプリさらしあげでエントリ稼いでみる(苦笑)。

1ページ目はデフォルトで消せないアプリとか。

まあ確かになんだかんだでいることあるので。

追加で入れてあるのは「アメッシュ」ぐらいか。
GPSで現在地界隈の降雨をプッシュ配信してくれるのはありがたい。

けど正直このあたり消させてくれるとありがたいアプリも多かれ少なかれ(苦笑)。

基本アプリをスタックでまとめるのはあまりきれいじゃないのであまりやりたくなし。



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