ものの買い方も変わってきてる

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ちょっと前にamazonでCD何枚か買ったらmp3のクーポンついてきてた。
1枚アルバム買うと200円までのmp3ダウンロードできるらしい。

期限があるものなのなので、ちょこっと使ってみた。

使い方としては、クーポン自体はクーポンコード的なものがあるわけでなく、自分のアカウントにクーポン分の料金が、すでに紐付けされてるらしい。

自分は2枚分(=400円?)分があるっぽいので2曲ぐらいはいけそう。
ただ気をつけなければいけないのは「1購入行動=1クーポン」の模様。

今回も100円のと150円のを一曲づつ買ったんだけど、2曲同時に頼むと「250円」でクーポン200円に対する差額「50円」が別途請求されちゃう模様。なので

・100円x1回

・150円x1回

で1回づつに分けたら問題なくいけました。そして残額150円分もちゃんとつかえるので合計3曲分買えることに。
結果、以下三曲お買い上げチーン♪
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作っちゃったモンは仕方ねえなあw

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ちゅうことでお勉強の合間の息抜きに一曲できちゃいました。
できちゃったものは仕方がないので晒し上げ。


[VOON] 【巡音ルカ】パープルチョコレイト【オリジナル】

コンセプトは
・バレンタインデー
・ちょっとエロw
・肉食系女子
・リア充爆発しろヽ(`Д´)ノ

でお送りしております。ちなみに以下は想定してましたが実現しませんでした。

・サブトラックで英語のラップを実は入れたかった(ルカはバイリンガルDB持ってるので)
・ソロパートはピアノソロを想定してたが外注先に逃げられたw
・各パートパラでコンプとリミッターで音圧上げたかったが知識・技量的にムリだった
・相変わらずmixがぐちゃぐちゃ。安西先生ちゃんとmixの勉強がしたいです・・・orz

(上のVoonファイルで若干音割れてますが、320kだとギリギリ割れてない―がVoonだとファイル喰ってくれない)
ま、そんなとこで。例によって調声十分にできていない―というかVOCALOID2エンジンのほうが調声むずかしいかも。

歌詞とかコンセプト知りたい暇な方は以下へどーぞ。(AA略w)

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早すぎた夢か、最後に咲いた徒花か―Loidレーベルの終了

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Loidレーベルが発売元会社のえいべ○くそによる買収にともない終了だそう。
1月末の本日付で発売中の盤はすべて廃盤(在庫のみということですな)。

レーベル単体としての収益性としては実はすこぶる良かったそうな。
参照:迷走する音楽ビジネスに活路はあるか(ASCII.jp)

これを「早すぎた」とみるか「遅すぎた」とみるかはあると思うけど、どちらにせよ端境期だったということなんだと思う。

個人的にはもうCDメディアの時代ではなくなっている―という意味では遅すぎた、けど作家の出自がネット中心というのは早すぎた・・・というかむしろこれから本番、ということだと思う。

で、あわてて一枚購入。
(ほんとはこれまでのキャリアへの敬意をこめて風雅なおと氏のやつもほしかったがそこまでの予算なしw)
ヘルメンマロンティック



いやーこれ


メチャメチャ良かったんですけどw



『テレパステレパス』や『アイシンクアンシン』、本アルバムには未収録だが『サボテンと蜃気楼』などで有名なKnots氏のLoidレーベルでのアルバム。

で、上記のことがあったので、これ全部初音さんが歌ってるかと思いきや

全部肉声、恐らく本人


ほんでまた


これがすごくいいw



ある意味ミュージシャンにとって理想的な発表の形じゃないですかね。
初音さんにプロモートしてもらって(それはそれで楽しんでもらって)、現物としてもしっかりクオリティがあるという。

ほんでまたギターのトーンとリズム感が素晴らしいんだわ
ライナーにある4コママンガもほのぼのとした中にちくっとしたところがあってらしくていい。
(pixivに発表されてた別のヤツ見ても才能あるわと思ってたけど、すごくリリカル)

あとは今後こういう才能をどう世間に認知してもらって、どう収入につなげていけるかだろうなあ。
霞を食っては音楽はやっていけんので、先立つものは大切。

そういう意味でもLoidというのは偉大な実験だったと思う。
そしてきっとここから咲く花は必ずあるだろうと思う。

関係者の皆様に敬意をこめてお疲れ様でした、と申し上げたい、うむ。

以下、若干P(KNOTS)氏作品
―一曲だけ聴いてみるなら『テレパス~』『サボテン』あたりを。


ソネミ@20110120/渋谷MILKYWAY

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ちゅうことで新年一発目は新曲やるというので渋谷にてソネミ。



新曲は2曲。冒頭と中盤にてお披露目だったが、残念ながら冒頭の曲はいまひとつ。
中盤のちょっとオサレでかわいい感じの曲のほうはアリ。

確かタイトルが「みんな死んでしまえばいいのに」とかなんとかw

『あのひとが死にますように』に続く”死んでしまえ!?!シリーズですかな(苦笑)。
このあたりが筋少の”ダメ人間”シリーズを髣髴とさせるなあ。
ある意味まっとうな遺伝子かw

(そういう意味では今回の二曲目のほうは『悲しきダメ人間』に当たる感じかw)



で、今回は二番手、5~6曲中上記新曲2曲、とコンパクトな感じでやったかと思うんだが、ここやっぱり基本的にリズムがしっかりしているのが強いと再認識。

リズム隊は元よりギターのコバリ氏もいい。
そのうえでちゃんと通るツヤコ嬢のボーカル。

今回、ミキシングがおなじMILKYWAYでも前回に比べるとミッドが出てやや劣ってたんだが、それでもちゃんときかせるし、勢いがある。

あとはもっと曲ごとのテーマを突き詰めていく=曲としてのわかりやすさをもつ曲が増えていくと非常に先が楽しみなバンドだと思う。

わかりやすさ、という点では今回ライブ後にちょろっとハルナガ氏にお伝えしたんだけれども、それって非常に大事なことで。そして実は「一発でわかる」というのは優れた作品であるというまぎれもない証拠。

なんせ『あの人が死にますように』なんて身もふたもないほどのわかりやすい歌うたってるわけだからねえ(爆笑)。
是非そのことは意識して忘れないでほしいと思う。

※3月におなじくMILKYWAYで主催の企画をやるそうです、楽しみ。