日本のマンガ・アニメを中心とした膨大なソフトウェアというのは、なんだかんだ言われながらも、この国の大きな資産だと思う。
ただ昨今、そういう持ち上げ方は日本人の自己満足だ、クールジャパンなんて国外では誰も言っていない、アニメ・マンガが売れているのは一部のオタク層だけ―そういう言説もカウンターのようによく聞こえてくる。
事実そうだろうな、と思わないでもない。
ただそれでもやっぱり、これって潜在的に膨大なソフトウェア資産であって、その土壌というのはなかなか他の国が意識して真似られるものでもないと思う。
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