レッテル

標準

それが世間的にポジティブであれ、ネガティブであれ

本人の知らない間にぺたりと貼られてゆくのだなあ

レッテルというものは―。


そしてほとんどの人がみないんだなあ

ほとんどの人がかんがえないんだなあ

それは普段の距離の濃淡にすら関係なくて―。

自分はそういうところから遠い人間であれるようになりたいなあ。

自分の中の決め付けからも遠い人間であれるようになりたいなあ。

ほんとうにその人を、その人のありのままの姿を見る努力を怠らない人間に。

まあしかし(笑)。

世のどれほどの人が己が目を過信していることか(苦笑)。


「見誤ってるかもしれない」



そういう最低限の謙虚さぐらいは常に持ち合わせていたいもんよね?

人を知る―それって一朝一夕でできるもんじゃないのよ?

(それをどれぐらいの人が知っていることやら)

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