月額レンタルで。昨年のばたばたで規定枚数は見れてないわけだが、その分はちゃんと期間分の枚数は貸してもらえる模様。
月4枚というのは、見すぎず、気分の切り替えの意味で見ている自分にとっては、いまのところちょうどよい枚数。
元はといえば、これを見て元ネタの作品だというので、気になって借りてみた。
ガン=カタという発想はいかにもマンガ的で面白い。
第三次大戦を経た世界は、その反省を踏まえ、その原因となる感情や情動といったものを、定期的な薬物摂取を市民に強いることで、徹底的に排除していた。
またその”感情”を揺さぶるもの―絵画や音楽といった文化的なものを徹底的に、摘発・破棄する「クラリック」という護民官を設け、日々摘発を続けていた。
コンビを組んでいた同僚が”感情違反”―押収した詩集を隠し持っていた―を犯したため、自らの手で処刑してしまったクラリック=プレストンは、その日を境に徐々に変調をきたし始める。
いつのまにかやめてしまった定期的な薬物の接収、文化財を隠し持っていたある女性との出会い、そして摘発した感情違反者たちのアジトに飼われていた子犬を見たとき、ついに彼も一線を越えてしまう・・・。
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